今日は友人と宇都宮にある大谷資料館へ行きました。

 

大谷石という石の地下採掘場は、手彫りでどんどん掘り進んで

 

約2万m2、深さ30mの巨大な地下空間を作り、その採掘場が記念館になっています。

 

駐車場のそばには、石を切り出した跡がいっぱい。

 

今にも落ちてきそうな石も・・。

ここから入場券800円を買って,地下の坑内へ。

 

入口付近では34度くらいあった気温は

 

地下坑内に入ると、いきなり10度くらいになって寒いくらい。

 

冷蔵庫になかに入ったような感じです。

 

壁にはツルハシやノミで削った跡がいっぱい!

 

人の手でよくここまでの巨大な空間を作ったなあ~って

実際に、こんな感じだったと・・。

 

めちゃ大変(;'∀')

 

暗くて、冷え冷えとした石の空間は、何かの神殿か、ショッカーの基地?みたいです。

 

実際に、映画でも撮影に使われ、

 

映画「るろうに剣心 京都大火編」や

 

「翔んで埼玉」の撮影など、いろいろな映画やテレビドラマ

 

米津玄師の「馬と鹿」の動画も撮影されたんだって・・。

 

この幻想的な空間は、BMWのレセプションや

 

アウディの㎝なんかも撮影されたらしい・・。

 

とても重厚でミステリアスな空間でした。

地上に戻りカフェで休憩。

 

カフェのテラスは気温34度。

 

涼しい地下空間にカフェがあったらなあ~(;'∀')