私は現在まで生まれ故郷でほぼ人生を過ごしておりますが、保育園と小学生の時は父の仕事の関係で、県内の「喜連川※旧」と「真岡」という所に住んでいました。


時代が時代でしたから、田んぼや畑が多くて。
毎日、友達と夕方まで遊んでいた、そんな時間でした。
親のおかげで生活には困らなかったし、だからこそ、そんな事を気にしないで輝く毎日を心のままに生きていた時代だったのでしょうね。
だから今でもこうして私の芯に強く焼きついて後ろ髪を引いてしまう。

父も母も祖母も元気でしたしね。祖父もまだ健在でした。


いくら思い出して懐かしんでも今の私にはプラスにはならないし、当時の知り合いが誰もいるわけじゃないから行くだけ無駄なのですが、たまに空気を吸いたくなります。


昨年からうちの状況も180度近く変わったので無駄にガソリンと時間使ってまで、今日みたいにドライブに行くのを止めたのですが、今日は暖かかったので窓全開にして一回りして今は父と祖母の病院の中です。

父も祖母も今日も変わらずです。
これが私の現実です。