色に関しては失敗したと思います。もっと清潔感のある色にしておいた方が良かったと思います。しかも赤いのはホログラムテープでして、当初bの予定では「五角形を組み合わせて筆で書き色を塗る」予定だったのですが、私の技量不足できちんとした線を引けず形も崩れてしまい、結局こういう形で誤魔化してしまいました。

それが余計にくどくなっていると思います。



話は戻ってこだわりの武装の「斧」です。

斧にしたのは力強そうに見えるだろうと考えたので。



T10



主兵装はザクF2000の『デッドエンド・ジャイアント・ヒートホーク』




T13



バックパックの左側にパーツと磁石で作ったホルダーがあるのでヒートホークを付けられます。

ビーム刃部分は削って取り外せるようにしています。




T5




T8




T9




機体コンセプトは


「斧による重い一撃を入れる。」


これにつきます。

そのために左腕には持たないでもいいマシンガンを付けて、右肩のプラネイトディフェンサーを展開して攻撃を防ぎ、脚部の増設されたバーニアによって直線的ではあるが加速によって相手を叩き斬るのが、この機体のコンセプトです。


しかし見た目の通りに重く運動性が悪く小回りがきかず、プラネイトディフェンサーも大火力は防ぎきれず、普通のビームライフルでも数発程度防ぐのが限度で、あくまでも防御手段というよりも、バーニアによる瞬間的な加速で敵に近付くための布石(斧を当てるために防御する)の意味が強い、というような弱点を持っている機体です。



その弱点を補うために、この記事内でも先の記事内でも素組みのザクⅢ改のバックパックを見てもらうと分かりますが、素組みのザクⅢ改のバックパックの上側には「プロペラントタンク」が二基ありますが、私の改造ザクⅢにはありません。このバックパック部分にはポリキャップが入っているので、改造した方にはサブアームなどを付けようかなと考え中です。


そのサブアームとプラネイトディフェンサーのエフェクトパーツを完成させるまでは、本当の「完成」とはなりませんが、とりあえず私のオリジナルガンプラ



『ザクⅢ タイラント』



完成です。




PS.本体やパーツの入手に数々の協力してくれた友人のおかげでここまで形にする事ができました。本当にありがとう。