時間はいつもあるけどw

今日は家に帰りたくなかったので幼少の頃に住んでいた町までドライブ。4年前にも行ったのでブログ内の記事にもあるのですけれども。


今は「さくら市」になってしまったけど、私の住んでいた頃は「喜連川」でした。




きつ1



私の住んでいた社宅はまだありました。車もあったからまだ住んでいる方がいるのでしょう。外から見ると古さを感じさせられます。前の社宅もまだあるし。


私が住んでいた時は保育園から小学1年生の頃だったので、この場所から自分で歩いたりして出掛けた事がないので、周りの町の風景が記憶になかったりします。

親に車に乗せてもらって通った道や小学校の通学路は憶えてはいるのですが。


まあでも変わってますよね。新しいお家も多かったですし。でも付き合いのあった友人宅はまだあったりしたので、上の写真のように当時から変わらない建物も道もありました。


ここに住んでいたのなんて遥か昔なのですが、断片的には出来事も憶えてます。憶えてるという事は私にとっては強烈な思い出だったりするのでしょうね。

毎日ザリガニとりに行ったり、ファミコンを知ったり、保育園ではいじめられたり、社宅の友達と毎日遅くまで遊んだりと、こういう場所で過したから今もこういう場所の雰囲気や空気が好きなのかもしれません。

私という人間のルーツなのかも。


でも落ち着くのは今の家です。こういう場所の雰囲気や空気は好きだけど、やっぱり今住んでいるところが「家」なのでしょう。


本当はどこかに車を止めて自分が生活した場所を歩いてみたいのですが、そういうわけにもいかないので車で通り過ぎるだけです。いつか歩いてみたいです。




きつ2



懐かしいといえば最近食べたこのカップラーメン



ソースラーメン



たまたま食べたのですが、この汁のソースの味が懐かしく感じます。

私が小学生の頃に行っていた駄菓子屋でカップのベビースターの焼きそばが出始めたのですよ。いくらくらいだっただろう?70円くらいだったと思う。


駄菓子屋でお菓子は買って食べてたけど、ご飯系の食べ物って自分や友人と子供だけで食べた事なんてありませんでした。だからそのカップ焼きそばが凄く御馳走で。

カップ焼きそばなら今のカップ焼きそばのソースでも同じような味なのですが、このカップメンのようにスープとしてあると長く、量が多く楽しめますから。それだけ思い出に浸れます。


後ろを振り返っても今が良くなるわけでもないし、それが原動力になったりリフレッシュされたりすればいいけど、私の場合はたたそうしてるだけだからなあ。意味がなかったり。