持っていける人に会いにいこう。 | ジャズドラマー 力武誠のブログ

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「持っていける人」
これを持ち合わせている人はまさに才能の持ち主

昔トコさんから面白い話を聞いた事がある。

ローランドカークのバンドが来日した時、そのバンドのドラマーが遊びにきたそうで

ローランドカーク (このバンドのドラマーかどうかはわかりません)

トコさんは言ってました。
「数曲叩いたんだけど全然叩けないんだよ、曲のフォームとかわかってなくてめちゃくちゃだった、でもローランドカークのバンド見にいったらバッチリ素晴らしいドラム叩いてた。これはローランドカークがそうさせたんだね、彼とやれば勝手にリズムもフィルも導かれるんだね」

もちろん、そのドラマーがオープンマインドだったからもありますが、確かにあれはわかる。一つにならざる得ないクラッカークラッカー

そういう人はいるだけでバンドもお客様もワクワクした気持ちになる。
その人のアドリブが始まるなと思うだけでワクワクドキドキ期待の嵐。
そういう経験ありますよね

この長い前フリ、、

それは
昨夜共演した梶原まり子voさん。

持ってかれました笑^_^

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昨夜は高田馬場GateOneでライブでした。

バンドも笑ってる。ふと見たらお客様も笑ってる。

そんな昨夜のライブでした
これはその場にいないとわかりません。
ジャズはどれだけ持ってかれるかを楽しむ音楽ではないでしょうか?

楽器ほとんど出来ない人達と合奏してその人達をノリノリにさせれるドラマーに僕もなりたいです。頑張ります!!^_^