これまでの練習ではいかに色んなものを吸収するか、かっこいいと思う人達の部分を
取り入れてそれを足したのが自分だとやってました。
しかし今はどうしたらいい音が出せるか?
いいリズムが出せるか?
楽に自分らしく自由気ままに演奏出来るか?
に変化しました。いや、戻ってきた感じかな?
前者は他人の様になる。
後者は自分らしく。
「リズム感は練習するものじゃない、元々あるものじゃないか」
とハービーメイソンの言葉
よく質問でジャズはどうやって叩いていいかわからないと聞かれます
出来る出来ないはともかく情報ありすぎますからね
リズム感も演奏の仕方も取り入れるものじゃない、磨きをかけるもの
取り入れるものは基礎。身につければつけるほど景色が変わる。これは基礎だと自覚する事が大事。
そして感動する事。これは真似できない、
自分らしさはここにちゃんと存在する。
真面目にやればやるほど遠ざかる真実への道、いや、真の真面目は自己責任なんでしょうね。
昨日は正則学園とHot music schoolで1日中レッスンだった訳ですが、
ひとつ気付きました!
最初から自分が叩きやすいセッティングを探そう!
スタジオに行くと毎回違うセッティングのドラムセット。それを受け入れてしまい、叩きにくいのにすら気がつかない人が多い!
妥協のはじまりです。
自分に合ったセッティングにチューニングを探す事、すなわち自分を見つめる事です。
深いです。楽器道、楽しいです
さて今夜は国立Notrunksでライブです
荒武裕一朗pf.安東昇Bとのピアノトリオです。
熱い熱いドラマティックな演奏がなんと投げ銭スタイルで楽しめますよ
お待ちしてます!!