英語はリズムが命
リズミカルイングリッシュ 英語トレーナー
中尾真琴です。
先日、こんな美味しいマンゴーゼリーを頂きました。
マンゴー好きの私は すごく嬉しい!
美味しかった!
さて、今日は英語の発音についてお話しますね
よく、英語の発音難しい!って聞きます。
ネイティブみたいに発音できないんですって言われます。
そんなん、当たり前やん!
日本で生活してる日本人やもん!
そう簡単にはいかない。
そして英語には日本語にはない音が
たくさんありますね。
あなたにとって難しい音は r それとも l ?
こんな図 見たことないですか?
舌の位置を表した図です。
Lは下を 上の歯と歯茎の間にくっつけて発音する。
う~ん、難しい。
だいたい、世界人口70億人のうち、
25%の18億人が英語を仕事などで、日常的に
使う英語人口だと言われています。
そして、その18億人のうち、なんと 78%が
非ネイティブなんです。
ネイティブはたった22%
だから、ネイティブのように発音できないことをそこまで気にする必要はありませんよ。
英語を話すほとんどの人が、何だかの癖があるんです。
インド人、中国人、日本人が話す英語も
立派な 英語です。
だから、あなたが話す英語も
もちろん英語です。
それでも やっぱり出来れば、英語らしく話したい!
そう思っているあなた。
ちょっとしたコツをお教えしますね。
短く コンパクトに発音しましょう!
えっ、どういうこと?
例えば、
あさの挨拶
good morning
❌ グッドモーニング
〇 グッ(ん)モーネン
モのところを強く発音します!
英語では 単語の最後の子音 ここでは
d や g は実際は発音してるんで
すけど、ほとんど聞き取れませ
ん。
とても弱い音なので、発音しないぐらいでも大丈夫です。
音なしで、( ん)を間に入れてみてください。
ぐっと 英語らしい音になります。
一字づつの音を気をつけるより、単語単位で
強弱をつけて 短く リズミカルに言うことがポイントです。
昔 小麦粉のことを何て言っていたか知っていますか?
メリケン粉です。
それは、アメリカ~来た粉だからです。
昔の人は
Americanのことを
アメリケン
というふうに聞こえたのですね。
アメリカンと言ったのでは、通じません。
日本語は、一文字一音ですが、
英語は単語単位で 考えましょう。
英語は、
アクセントに注意して、
リズムよく、短く言うのがコツです!
何度も 繰り返して言ってみてくださいね。
わたしも中学生の時、帰国子女の友達の発音が
当時、英語の先生の発音と 全く違っててビックリしました。
彼女のような発音になりたくて、彼女のまねを
一生懸命しました。
何度も繰り返して 練習しました。
その練習のかいあって、発音きれいねって
褒められるようになりました。
英語は口に出して言えば言うほど 上手になります。
だから あなたも頑張って!
また一緒に練習しましょう。
See you!