おはようございます。
Makotoです。
Group fight Oct23 の個人的なポイント、
2本目です。
※スタジオレッスンの効果・感じ方は人それぞれ。
一個人の感想として、あくまでも参考程度に・・・
また、後々加筆することもあるかもです。
-- Group fight Oct23 --
TRACKLIST:
1. [WARM-UP] ARE YOU READY FOR WHAT'S COMING / WAR*HALL
2. [BOX] SHOULD'VE KNOWN BETTER VS. IT'S A FIGHT / Richard Marx & Three 6 Mafia
3. [MUAY THAI 1] FIGHTER / Martin Deejay
4. [KICKS] BILLIE EILISH / Armani White
5. [MIXED MARTIAL ARTS 1] BRINGING THE FIRE / Carry the Throne
6. [SUPER BOX] CAN'T STOP ROCKIN' / ZZ Top
7. [MIXED MARTIAL ARTS 2] ICE ICE BABY / Vanilla Ice
8. [MUAY THAI 2] HEARTACHE / TNT
9. [CONDITIONING] BLANCO / Pitbull & Pharrell Williams
10 [COOL DOWN] HEROES / Zayde Wølf
BONUS1. [BOX] POWER / MUSZETTE
BONUS2. [SUPER BOX] I WANNA GO FASTER / WAR*HALL
>>コリオ・Official Trailerはこちら
4. [KICKS] BILLIE EILISH / Armani White
蹴りの動作の基本を学ぶ、KICKSトラック。
【Round 1】右バックキック → スクワット
【Round 2】左バックキック → スクワット
バックキックの練習ラウンド。
蹴るポイントはあまり高くなく、
後ろにいる相手の膝辺り。
蹴るときの踵は上のまま。
膝を90度に曲げ、地面と平行の軌道で蹴る。
蹴ったインパクトの後すぐ引き戻すことで
ハムストリングやお尻に刺激が入る。
【Round 3】右サイドキック → パルス
【Round 4】左フロントキック×16【Round 5】右移動 → 右サイドキック → 戻る → 左フロントキック×2
サイドキックとフロントキックのコンビネーション。
サイドキックは横の相手に対して
足の側面で蹴る。
蹴り足の踵をつま先より上にするように蹴ると
足の側面で蹴りやすくなる。
体を倒せば高く蹴りやすくなるけど、
なるべく倒さないほうがコアをより使うため
刺激が大きくなる。
自分の柔軟性に応じて無理ない程度で。
フロントキックはその名の通り前に向かって蹴る動き。
セット動作としては膝を前に突き出した状態で、
セット状態から蹴り足の母指球を正面に押し出す。
間隔短く蹴り続けるので、
蹴り足を一発一発インパクトの後にセットに戻し、
地面につけてから次の蹴りに移るようにする。
セットに戻さずにインパクトの後
そのまま足を地面に下ろすとケガしやすい。
【Round 6】ラテラルホップ → タイヤラン → チョップラン
左右に一歩踏み出しつつ片足バランスをする。
片足でバランスをとってキープするところが頑張りどころ。
ホップのテンポは途中で早くなるので
バランスは取りやすくなる。
タイヤランは
横になった大きなタイヤの上で大股で走るイメージ。
ハイニーにするとより負荷が上がる。
チョップランはとにかく早くダッシュする。
時間は短いので限りなく全力を尽くすだけ。
【Round 7】前進 → ラウンドハウス → 後退 → 横にフロントキック×2
ラウンドハウスとフロントキックのコンビネーション。
Round 5のコンビネーションから
蹴りの種類と蹴る方向が変わっただけ。
5. [MIXED MARTIAL ARTS 1] BRINGING THE FIRE / Carry the Throne
パンチとキックのコンビネーションがメインとなる、
MMAトラック。
【Round 1】(右にスリップ → 左にスリップ → 左アッパー)×3 → パルス
スリップからアッパーを撃つ、
防御と攻撃が一体になったコンビネーション。
スリップを2回行い、
2回目のスリップの後、戻り際にアッパーを撃つ。
スリップは3曲目の時と同様、
下半身は固定して横っ腹の伸縮を意識。
2回目のスリップしたとき、
次にアッパーを撃つ側の足に体重が乗っているので、
その足で地面を強く押しながらアッパーをすると
力強い攻撃になる。
ヒールリリースまでつければ安全度UP。
【Round 2】右移動パンチ×3 → 向き直る → 左移動パンチ×3 → 向き直る
【Round 3】右移動パンチ×3 → 左移動パンチ×3 → パルス
【Round 4】右移動パンチ×3 → 左移動パンチ×3 → 右サイドキック → 左サイドキック
パンチとサイドキックを含む、
横への攻撃のコンビネーション。
一番難しいポイントは、
最後のパンチからサイドキックへの移り方。
パンチを撃った直後に
その手でサイドキックの引き手を作る必要があるので
パンチを素早く撃ち、撃ったらすぐガードに戻すことで
引き手を作るための猶予を出来る限り長く確保する。
引き手を作ると同時に軸足も決める。
軸足の踵が蹴る方向(横)を向いているのが良い。
軸足が決まったら、
蹴り足と同じ方の腕は蹴る方向にまっすぐ伸ばし、
広背筋を収縮させることで上半身が安定するので、
この状態でサイドキックを繰り出す。
【Round 5】右パンチ左ボディ×4 → 右フック×2 → パルス
【Round 6】右パンチ左ボディ×4 → 右フック×2 → 左フロントキック
パンチ3種とフロントキックのコンビネーション。
パンチとボディを交互に打つところは
ヒットポイントが顔とお腹になるので、
高さに合わせてスクワット動作を軽く入れる。
フックの際に安全に体を捻られるよう、
ヒールリリースは忘れない。
フックの際の体は横を向くくらい捻れていると
そのあとのフロントキックを蹴る際の力にすることができる。
右足後ろランジ → 右フロントキック
(AMRAP)右足後ろランジ → 右フロントキック
左足後ろランジ → 左フロントキック
(AMRAP)左足後ろランジ → 左フロントキック
最後のピークパートでランジのAMRAP。
左右両方とも、
最初に動きの練習をした後でAMRAPパートに入る。
練習パートで意識することは
- ランジの際には一回一回ちゃんとしゃがむ
- 膝の曲がり具合は90度程度
- 体はまっすぐ、倒さない
- フロントキックでインパクトした後は必ずセットでキープする
ここまで中盤2曲。
次は後半3曲、MuayThai2まで!