グループファイトOct23の私的ポイントまとめ 1/4 (Group fight Oct23) | 蹴ったり飛んだり踊ったりする人の勝手な書き綴り。

蹴ったり飛んだり踊ったりする人の勝手な書き綴り。

日々全力で動くことを信条に掲げる、
MOSSA好き人間が送ります。

おはようございます。

Makotoです。

 

同じ時間動くなら、少しでも効果的に動き、

変化を少しでも多く体に感じたい!

 

というわけで

Group fight Oct23 の個人的なポイントを

まとめていきます。

 

いつものほぼ自己満足なやつですがw

公開するにしてもしないにしても必ずやってますので

内に留めておくだけで腐るのももったいないので

(Oct23に関しては、MOSSA MOVEさんの方で

ポイント解説も動画で出されているようなので猶更にw)
 

※スタジオレッスンの効果・感じ方は人それぞれ。

一個人の感想として、あくまでも参考程度に・・・

また、後々加筆することもあるかもです。

 

 

-- Group fight Oct23 --
TRACKLIST:

1. [WARM-UP] ARE YOU READY FOR WHAT'S COMING / WAR*HALL
2. [BOX] SHOULD'VE KNOWN BETTER VS. IT'S A FIGHT / Richard Marx & Three 6 Mafia
3. [MUAY THAI 1] FIGHTER / Martin Deejay
4. [KICKS] BILLIE EILISH / Armani White
5. [MIXED MARTIAL ARTS 1] BRINGING THE FIRE / Carry the Throne
6. [SUPER BOX] CAN'T STOP ROCKIN' / ZZ Top
7. [MIXED MARTIAL ARTS 2] ICE ICE BABY / Vanilla Ice
8. [MUAY THAI 2] HEARTACHE / TNT
9. [CONDITIONING] BLANCO / Pitbull & Pharrell Williams
10 [COOL DOWN] HEROES / Zayde Wølf
BONUS1. [BOX] POWER / MUSZETTE
BONUS2. [SUPER BOX] I WANNA GO FASTER / WAR*HALL

 

>>コリオ・Official Trailerはこちら

 

 

 

 

今回のリリーステーマ&目玉の動作は「AMRAP」

 

As Many Reps As Possible

 

Jul23のSUPERBOXで初登場。

決まった時間(おおよそ20~30秒)の間、

決められた動作をひたすら素早く行う。

 

素早く動作することにより、

筋力・筋持久力の向上とともに、

ストレスがかかった状態で

決められた時間にベストを尽くす という

メンタル面への良い影響も見込むことができる。


ただ速くやるだけであれば

動きを小さくすればいくらでも速くできるけど、

それで運動効果を小さくしてしまっては

せっかくのトレーニングとして意味がなくなるので、

  • 動きのベース
  • 動きの大きさ
  • 効かせるターゲットの意識

を保ちつつ素早くやるのが

AMRAPで最大効果を得るポイントになるかと。

 

そのためには

必ずしも人と比べることなく、

自分が決めたペースでやり切ること、

そのペースを段階的に上げていくことが大事になる。

 

1か月間でどれだけ回数を増やすことができるか?

どれだけ疲労感を克服できるようになったか?

 

振り返ってみると自身の進歩が見れたとき、

この上ない達成感を得ることができるのかと。

 

 


 

1. [WARM-UP] ARE YOU READY FOR WHAT'S COMING / WAR*HALL

 

パンチの基本を学ぶトラック、WARM-UP。

 

 

【Round 1】ジャブ → クロス → ジャブ → クロス → 右アッパー → 左アッパー → 右アッパー → 左アッパー

最初はゆっくりジャブとクロスとアッパー。

全編通してこの3種のパンチが沢山登場するので

基礎固めをここでする。

 

ジャブとクロスは身体の回旋を意識。

頭や体が左右にブレず、常に真っ直ぐにあることを意識する。

 

アッパーは脇を開きすぎず締めすぎず

卵1個挟まってるくらいがベスト。

 

肩で8の字を描くように下から上にパンチを出し、

顎を撃ち抜く。

拳が下に行ったときに少しスクワット動作を入れると

脚への運動効果もプラスされる。

 

インパクトの後に手を少し戻すと

背中にも刺激が入る。

 

【Round 2】ボディ連打

わき腹を狙うボディブローの練習ラウンド。

 

ボディは握った拳の手のひら側はずっと上側。

拳は腰骨くらいのところまで下げ、

腕は地面と平行を保ったまま

相手のわき腹に打撃を与える。

 

序盤だがテンポ速く打ち続けるので、

体の回旋と、そこから連動する形で

正中線を軸にし肩が回るようにすると

自分のわき腹と背中に刺激を感じられる。

 

【Round 5】右フック → 左フック

フックの練習ラウンド。

 

フックの軌道は、

腕相撲の要領で相手の腕を倒すようなイメージで

ガードを構えた状態から最短距離で地面と平行に倒しつつ

横から相手のあごをめがけて打撃。

 

下半身は

ファイトスタンスの前になっている方の足の踵を上げ

打撃とともに踵を横にひねると

自然と体が横に向きやすくなり

無理なく回旋動作が行える。

 

【Round 4】ジャブクロス×2 → アッパー×4 → ボディ×4 → シザース

【Round 7】ジャブクロス×2 → アッパー×4 → ボディ×4 → 右フック → 左フック

メインの動きは

ここまでやった動作を早くつなげるだけ。

 

曲のテンポは速くないので

ベースの動作を忘れずにつなげていければ問題ない。

 

ジャブ、クロス、フックについては

撃っていないほうの手を

ガードポジションに置くことを忘れない。

 

見映えが良くなることはもちろん、

ガードに戻す動作で二の腕や背中にも刺激が入るので

トレーニング効果を無駄にしづらくなる。

 

もう一つのポイントとして、

速いテンポでパンチ動作を行う場合、

ファイトスタンスの後ろになっている足は

踵を浮かせてつま先が正面向いているのをキープすると

体のブレを少なくすることができる。

 


 

2. [BOX] SHOULD'VE KNOWN BETTER VS. IT'S A FIGHT / Richard Marx & Three 6 Mafia

パンチのコンビネーションを楽しむBOXトラック。

 

【Round 1】ホップジャブ×2 → アラウンドシャッフル
【Round 2】アッパー連打

ホップジャブは

フットワーク動作にジャブを加えたもの。

 

動きながらなので動作での不安定さが、

体幹への刺激になる。

 

ここではジャブを撃った後に

間髪入れずガードに戻すことを意識する。

 

もう一つの動作はアッパーの連打。

 

WARM-UPよりも間隔が短くなるので、

スクワット動作よりも体の回旋を重視し、

後ろ脚の踵を浮かせ続けることを忘れず行う。

 

【Round 5】ホップジャブ×2 → アラウンドシャッフル → ホップジャブ×2 → アラウンドシャッフル → アッパー×16

メイン動作は

ホップジャブとアッパーのコンビネーション。

 

後述のAMRAPの前後にこのコンビネーションが入る。

特にAMRAP後は体へのストレスが高まっている状態だが、

出来る限りAMRAP前と同じ大きさかそれ以上に

大きく動くことを意識する。

 

【【Round 6】(AMRAP)ジャブクロス連打

今シリーズの一番最初のAMRAP、

ジャブとクロスの連打パート。

 

気を付けるポイントとしては、

  • 脇を開きすぎない
  • 手だけの動作にしない
  • 撃ったら必ずガードに戻す
  • 同じ個所を狙う

このあたりを意識しつつ

出来るだけ大きな動作で、出来るだけ素早くやり続ける。

 

動きが雑になってくると、

パンチの軌道がずれて自分の手同士がぶつかって

擦り傷や切り傷ができやすくなるので

同じ個所を狙うことは特に意識。

 

また、

AMRAPのもう一つ重要な要素として、

体幹をしっかり固めつつ、

全身の連動性を最大限に出すことが

素早く大きく動くためのコツなのではと考える。

 

パンチを出すためには

  • 腕を前後させる
  • 腕を補助するために肩の回旋が入る
  • 肩を補助するために上体の回旋が入る
  • 上体を補助するために脚が動く

このように手だけを100%動かすのではなく

全身が連動することで一か所への負担が分散されて

効率よく長時間大きく動くことが出来る。

 


 

3. [MUAY THAI 1] FIGHTER / Martin Deejay

 

膝の打撃がメインとなる、MUAYTHAIトラック。

心拍数の1回目のピーク。

 

【Round 1】フロントニー×2 → バックニー×2

二ーとエルボーの練習ラウンド。

 

二ーはフロント/バック共に

相手の首を両手でクリンチした状態から

自分の腰元まで持っていき

そこに合わせて膝を相手の鳩尾に叩き込む。

 

膝はなるべく鋭角に前へ突き出す。

 

クリンチしている両手は

なるべく高いところから、

自分のパンツのポケットに手をしまい込むようなイメージ。

膝をそれに合わせることで

全身の収縮と、お腹の捻りを同時に行うことが出来る。

 

【Round 2】ディセンディング×4 → スリップ×4
【Round 3】ディセンディング×4 → フロントニー×2 → バックニー×2

 

ディセンディングは

手を広げてガードした状態から最短距離で

相手のこめかみを斜め下に向けて殴り落とす。

 

下に向かう動作だけど

体全体を下げるのではなく

身体の回旋に肘の落としを合わせることで

斜め下に攻撃するイメージ。

 

回線動作を補助するため、

踵を上げて足を外側へ回す

ヒールリリースを忘れないようにする。

 

スリップは

相手の攻撃を左右に避ける動作。

 

動作のターゲット部位はお腹の横の部分。

 

下半身は出来れば全く動かさず、

上半身(骨盤から上)を横に倒すように避けると

お腹の横の伸縮だけを得ることができる。

 

後半はディセンディングエルボーとニーを

繋ぎ合わせたコンビネーションで完成。

 

【Round 4】前進 → 後退 → フロントニー×2 → プロパルジョン
【Round 5】前進ジャブ×3 → 後退ジャブ×3 → フロントニー×2 → ジャンプニー

Group Fightの中でも

トップクラスに負荷の高い

空中での攻撃を行う動作。

 

練習ラウンドではまず

少し飛んでの膝蹴りである

プロパルジョンニーを行う。

 

飛んだ時の最高到達点に合わせて

膝蹴りを行う。

 

飛ぶ高さの目安は

栄養ドリンクの瓶程度の高さくらい。

 

着地の際は膝のクッションを意識して

柔らかく着地する。

大きな音を立てて着地している時は

膝に負担が大きくかかっている証拠で

ずっと続くと膝を壊しかねないので注意する。

 

メインのラウンドでは

プロパルジョンニーがジャンプ二ーに変化。

 

ジャンプ二ーは

できる限り高く飛び上がって

最高到達点で膝蹴りを行う。

その際後ろの足は

踵がおしりに付くように曲げる。

 

着地は

プロパルジョンニーよりも難しくなるので

高く飛ぶことを意識しすぎて

着地に失敗しないように気をつける。

 

コンディション不良などで

無理が出来ない場合は

絶対に無理せず

プロパルジョンニーや飛ばずに二ー等

イージーオプションを利用するのを躊躇わない。

 

(AMRAP)右ラウンドハウスニー連打
(AMRAP)左ラウンドハウスニー連打

3曲目でのAMRAPは、

ラウンドハウス二ーの連打。

 

ラウンドハウス二ーは通常のものと違い、

体は正面に保ったまま

両腕と蹴り足を斜めに引っ張って

伸ばした状態から一気に縮ませる勢いで

相手の横っ腹に膝を横から当てる。

 

素早くやる際の気をつけるポイントとしては

 

  • 斜めに引っ張り合う状態を必ず作る
  • インパクトの瞬間は体にひねりを感じる
  • 体を目線を正面に向け続ける
この辺りかと。
 
激しい動きで追い込んだ状態から
AMRAPで更に追い込むのでかなりハード。
無理はしないが、動き続けることを諦めない
メンタルを保ち続ける。

 

 

 

 


 

ここまで前半の3曲。

 

2曲目からいきなりAMRAPで

心拍数が跳ね上がりますね!

疲労感がいつもより増している中での動作なので、

運動効果高く動けそうですね~

 

次は中盤の2曲、MMA1までをまとめます!