グループファイトJul23の私的ポイントまとめ 1/4 (Group fight Jul23) | 蹴ったり飛んだり踊ったりする人の勝手な書き綴り。

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日々全力で動くことを信条に掲げる、
MOSSA好き人間が送ります。

おはようございます。

Makotoです。

 

・・・今更ですが出しますw

 

同じ時間動くなら、少しでも効果的に動き、

変化を少しでも多く体に感じたい!

 

と思い今までレッスン等で学んだ

Group fight Jul23 の個人的なポイントを

まとめていきます。

 

※スタジオレッスンの効果・感じ方は人それぞれ。

一個人の感想として、あくまでも参考程度に・・・

また、後々加筆することもあるかもです。

 

 

-- Group fight Jul23 --
TRACKLIST:

1. [WARM-UP] READY OR NOT / WAR*HALL
2. [BOX] I AM FEARLESS / Easy McCoy
3. [MUAY THAI 1] GLADIATOR / Zayde Wølf
4. [KICKS] GET BACK VS. BABY GOT BACK / The Beatles & Sir Mix-a-Lot
5. [MIXED MARTIAL ARTS 1] NARCO / Blasterjaxx & Timmy Trumpet
6. [SUPER BOX] MORE POWER / 7kingZ
7. [MIXED MARTIAL ARTS 2] HIT ME WITH YOUR BEST SHOT VS. DON’T START NOW / Pat Benatar & Dua Lipa
8. [MUAY THAI 2] CAN YOU DIG IT / TNT
9. [CONDITIONING] TEAM LILMAN ANTHEM / DJ LILMAN
10. [COOL DOWN] VICTORIOUS / The Score
BONUS1. [WARM-UP] GOOD TIME / Jodie Harsh
BONUS2. [KICKS] SHAKE YOUR BODY (DOWN TO THE GROUND) / Big Mama feat. PIP

 

>>コリオ・Official Trailerはこちら

 


 

1. [WARM-UP] READY OR NOT / WAR*HALL

 

パンチの基本を学ぶトラック、WARM-UP。

 

 

【Round 1】前進ジャブ×2 → 後退
【Round 2】右アッパー → 左アッパー
【Round 3】前進ジャブ×2 → 後退 → アッパー×8

最初は一歩前進しながら一発ずつジャブ。

前進する際はシャッフルしない。

パンチを打つ際に上半身のひねりを利かせると

パンチがより遠くに届くと同時に、コアに刺激。

 

Round2はアッパーの練習ラウンド。

アッパーは脇を開かずにコンパクトに、

肘を90°に曲げた状態で肩を8の字に回すと

それっぽい形になる。

上半身の動きが出来たら、屈伸運動を混ぜると

より力強いアッパーになる。

インパクトの場所は相手のあごかちょっと上のあたり。

当てたら少し腕を引き戻すと、

引き戻し時に背中に刺激が入る。

 

Round3では1,2を混ぜ合わせたコンビネーション。

アッパーは前ラウンドよりも手数が多い。

手数を多くアッパーをする場合は、

屈伸運動でパワーを出すよりも、

上半身の回旋運動にフォーカス。
 

【Round 4】パルス → 右フック → 左フック → 右フック → 左フック
【Round 5】右移動ジャブ×2 → 戻る → 右フック → 左フック → 右フック → 左フック

フックの練習ラウンドから、コンビネーション。

 

フックはガードポジションから、

腕相撲のように腕を地面と平行になるまで倒しながら、

相手のあごを狙って腕を横に振る。

その際上半身を真横になるまで回旋させる。

回旋運動をサポートするために、

パンチを打っている方の脚の踵を上げて内旋。

 

 


 

2. [BOX] I AM FEARLESS / Easy McCoy

パンチのコンビネーションを楽しむBOXトラック。

 

【Round 1】ジャブジャブクロスクロス

最初のラウンドはひたすらジャブとクロスを2発ずつ。

テンポが速い中素早くパンチを撃っていくけど、

ここで気を付けるのは、

パンチを当てる瞬間よりも、当てた後に素早くガードに戻すこと。

 

当てに行く際の腕への刺激と、

腕をひき戻す際の背中の刺激を存分に味わえる。

 

【Round 2】ジャブジャブ左フック → ウィービング
【Round 3】ジャブジャブ左フック → ウィービング → ボディ×8

防御の動きであるウィービングと

パンチを混ぜたコンビネーション。

 

ウィービングは

下半身の屈伸や上半身の左右移動を使って

相手からの打撃を避ける動作。

 

左右に避けが腕だけになりがちだが、

腕はガードポジションのまま。

一番動くのは下半身の屈伸運動。

上半身を屈めるだけだったり

上半身だけで左右に動いたりしないように気を付ける。

 

また、フックを強く打ちすぎると、

次のウィービングを行うときに

回し過ぎた踵が戻り切らずに避け動作がしづらくなるので、

全力から7,8割くらいのパワーにすると良さそう。

 

【Round 4】シザース → (ジャブ → リズムパンチ)×4
【Round 5】スピードバッグ → (ジャブ → リズムパンチ)×4

リズムパンチを絡めたラウンド。

最初はシザースで、後半はスピードバッグ。

 

リズムパンチは、

曲中の効果音がパンチのヒットするタイミング。

ガードポジションから素早くパンチを繰り出して、

当てたらすぐに元のガードポジションに戻すのを意識。

 

 


 

3. [MUAY THAI 1] GLADIATOR / Zayde Wølf

 

膝の打撃がメインとなる、MUAYTHAIトラック。

心拍数の1回目のピーク。

 

【Round 1】前進しながらフロントニー左ディセンディング×3 → 後退

膝と肘のコンビネーションをしながら前進して、最後に元に戻る。

フロントニーは膝を出したときにつま先は下に向く。

両手は相手の頭をロックし、膝を出すときに自分の腰に引き寄せるようにおろすことで、

回旋運動が生まれてコアに効いてくる。

 

【Round 2】ジャブジャブ左ボディ×2 → パルス
【Round 3】ジャブジャブ左ボディ×2 → 右サーキュラー → 左サーキュラー → 右サーキュラー → 左サーキュラー
【Round 5】ジャブジャブ左ボディ×2 → 右サーキュラー → 左サーキュラー → 右サーキュラー → 左サーキュラー

最初はジャブとボディのコンビネーション、

そこに肘の打撃が加わって完成。

最後のラウンドではさらにスピードがアップしていく。

テンポの速い状況でもフォームを崩さずパワフルに動けるかがカギ。

 

サーキュラーエルボーは、

両手を構えた状態から、

自分の肘を最短距離で相手のあごにヒットさせる。

最短距離を作るためには、腕を振るというより、

体の回旋に肘を添える意識の方がやりやすい。

構えている手はグーよりもパーの方が、

肘を鋭角にすることができる。

 

【Round 4】フロントニー×2 → ジャンプニー

フロントニー2発から、ジャンプニーを撃つパート。

ジャンプニーはオプションで、

ちょい飛びのニー(プロパルジョン)や

その場でのフロントニーに置き換えることができるので

状況やコンディションによって使い分ける。

 

ジャンプニーは高さというより、

最高到達点でニーをヒットさせて、

安全に着地することを意識する。

(テンション上がって無理して着地時にケガしやすいので)

 

安全な着地のためには、

着地時に膝の屈伸で衝撃をクッションのように吸収し、

そっと着地できるようにするとよい。

 

ジャンプロープ
ジャンプランジ
ラテラルシャッフル

大詰めのピークパート。

 

最初はジャンプロープ(縄跳び)。

激しい動きで上がった心拍数の維持が目的。

 

次に下半身への刺激を入れるジャンプランジ。

ここが厳しければ間隔を半分にして飛ばずに足の入れ替えをするだけでもよい。

 

最後にラテラルシャッフル。

義務教育の体育でおなじみ、反復横跳び。

心拍数が上がり、足に刺激が入った状態で素早く動き、

瞬発力を養うアジリティトレーニング。

 

 


 

ここまで前半の3曲。

 

各曲とも、

最初のラウンドから1つずつ動きを積み上げて、

コンビネーションを完成させていく構成になっているので、

動いていて楽しみを感じることができますね!

 

次は中盤の2曲、MMA1までをまとめます!