グループファイトApr23の私的ポイントまとめ 1/4 (Group fight Apr23) | 蹴ったり飛んだり踊ったりする人の勝手な書き綴り。

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日々全力で動くことを信条に掲げる、
MOSSA好き人間が送ります。

おはようございます。

Makotoです。

 

・・・この文体久しぶりでw

 

今までレッスン等で学んだ

Group fight Apr23 の個人的なポイントを

まとめていきます。

 

※スタジオレッスンの効果・感じ方は人それぞれ。

一個人の感想として、あくまでも参考程度に・・・

また、後々加筆することもあるかもです。

 

 

-- Group fight Apr23 --
TRACKLIST:

1. [WARM-UP] READY TO GO / OUTSKRTS
2. [BOX] SURRENDER / Darude & Ashley Wallbridge feat. FOUX
3. [MUAY THAI 1] COLD AS ICE / Foreigner
4. [KICKS] LET'S GET IT STARTED VS. ABOUT DAMN TIME / Black Eyed Peas & Lizzo
5. [MIXED MARTIAL ARTS 1] DON'T BACK DOWN / Mammoth WVH
6. [SUPER BOX] FIGHTER / Warcub
7. [MIXED MARTIAL ARTS 2] IT TAKES TWO VS. BLURRED LINES / Rob Base & DJ E-Z Rock & Robin Thicke feat. T.I. and Pharrell
8. [MUAY THAI 2] BIT A BAD BOY / Scooter
9. [CONDITIONING] BAD MAN / Pitbull feat. Robin Thicke, Joe Perry & Travis Barker
10. [COOL DOWN] ENTER SANDMAN / Alessia Cara & The Warning
BONUS1. [BOX] HERE COMES THE SHOCK / Green Day
BONUS2. [MUAY THAI 2] I'M RAVING / TNT feat. Popr3b3l

 

>>コリオはこちら

■Group fight Apr23 Trailer

 


 

1. [WARM-UP] READY TO GO / OUTSKRTS

パンチの基本を学ぶトラック、WARM-UP。

 

【Intro】フットワーク
【Round 1】ポップジャブ

ポップジャブは、最初のフットワークにジャブを加えた動き。

慣れてきたら身体の回旋も入れて、リーチの長さとパンチの強さを出すようにすると、

背中への負荷が増す。

 

【Round 2】ジャブ → クロス → フック → パルス
【Round 3】ジャブクロスフック → 左ニー

最初のパンチ動作のところでは、

体を正中線を軸にした回旋動作を意識する。

パンチの終着点でウェアの胸マークが横を向いているくらい。

 

後半からは後ろ足でのニーが入ってくるが、

ここでは攻撃動作というよりは、股関節のウォームアップ動作のイメージ。

 

プログラムの後半の曲でものすごく股関節を動かすので、

1曲目でしっかり温めておく。

 

【Round 4】正拳突き×4 → ホーススタンス
【Round 5】正拳突き×8 → ジャック×4

正拳突き(空手パンチ)がメインのパート。

正拳突きは、他のパンチの時とは違い上体はあまり動かさず、

体は真っ直ぐのまま、脱力から一気にフルパワーになるよう

瞬発的に出すのがポイント。

パンチを出す際に引手も同じ速さで引くと

動きにメリハリがつく。

 

 


 

2. [BOX] SURRENDER / Darude & Ashley Wallbridge feat. FOUX

パンチのコンビネーションを楽しむBOXトラック。

 

【Round 1】前進ジャブx3 → スイッチ → 前進ジャブx3 → 後退

前進ジャブ3連発を2回やって、後ろに下がる。

テンポが速いけど、その中でもパンチの戻しを確実に

ガードポジションまで行う。

後退時はランバック。ハイニーランで高負荷に。

 

【Round 2】ジャブスリップジャブ → パルス → クロススリップクロス → パルス
【Round 3】ジャブスリップジャブ →  クロススリップクロス → アッパー×8

相手の攻撃を避ける「スリップ」とパンチのコンビネーション。

 

スリップ動作のターゲットは腹斜筋あたり。

ガードポジションから、避ける方向の骨盤に肘を近づけるように、

避ける動作を行う感じ。

動作中は、想定する相手との目線を切らないようにする。

 

スリップ動作に慣れてきたら、

パンチの際にもう一つ遠くへ拳を届かせるように動くと、

スリップ動作の「側屈」とパンチの「回旋」が合わさって、

3Dな動作でコアへの刺激を感じることができるようになる。

 

【Round 4】(ジャブ → クロス)x4 → アッパー×8
【Round 5】ジャブクロスx4 → アッパー×8

ただひたすらパンチを連発するパート。

ジャブクロス連発では上体の回旋動作は欠かさないことを意識。

後半パンチの間隔が短くなった際は、

上体の動作をスムーズに行うため、

後ろ脚のかかとは常に上げておくとやりやすくなる。

 

アッパー連発は、

ゆっくり動作の時は下半身を使った体の上下動作を意識し、

速くなったら上下動作なしで回旋動作だけ意識する。

大振りにならないようわきを閉めて

コンパクトに撃つのを意識する。

 


 

3. [MUAY THAI 1] COLD AS ICE / Foreigner
 

膝の打撃がメインとなる、MUAYTHAIトラック。

心拍数の1回目のピーク。

 

【Round 1】右ニーx2 → 左ニーx2 → ウィービングx4
【Round 2】右ニーx2 → 左ニーx2 → アッパーx4

相手の攻撃を避けるウィービングを含んだコンビネーション。

ウィービングは上半身で避けるのではなく、

スクワット動作がポイント。

下半身(特に股関節)を使って体を上下させることを意識。

後半はウィービングの上下動作のままアッパーに変わる。

上下動作でアッパーのパワーを出すように動く。

 

【Round 3】パンチx4 → 腰落としてホールド → 腰落としたままパンチ4 → 立ち上がってホールド
【Round 4】パンチx4 → 腰落としてパンチx4 → 右アセンディング → 左アセンディング → パルス
【Round 5】パンチx4 → 腰落としてパンチx4 → 右アセンディング → 左アセンディング → 右アセンディング → 左アセンディング

パンチとアセンディングのコンビネーション。

 

パンチは上段に4つ、中段に4つ。

正拳突きではないので、上半身の回旋はしっかり行い、

パンチをより遠くに届かせるように撃つ。

 

中段パンチはスクワットをした状態。

高さの調整はすべてスクワットで行うようにする。

あくまで、パンチの方向は地面と平行。

上体だけで高さ調整したり、

スクワット時に猫背にならないようにする。

 

後半からはアセンディングエルボーが追加。

肘で下から上にカチ上げる動き。

 

肘をより上に届かせるためには、

引き手をしっかり引き、体を横に向けること。

さらに少し体を反らせるとより上に届く。

(やりすぎると腰痛める)

 

また、アッパーの時と同様、

スクワットの動きを使って

下から上にパワーを伝えるようにすると

より強い打撃ができる。

 

右移動ジャブ3 → 左へラテラルステップ
左移動ジャブ3 → 右へラテラルステップ
ラテラルステップ

大詰めのピークパート。

 

最初は横移動攻撃とラテラルステップでの戻りの動き。

気を付けるのは目線と体の向き。

横移動時は横へ、ラテラルステップ時は正面を向いていることを意識。

 

ラテラルステップで大事なのは

3歩目で膝が上がった状態で静止できていること。

コアをフルに使い、

全力で動く自分自身を急停止させることで、

「減速」による力でコアに刺激が入る。

 

逆に、1,2歩目は歩くようにしてもいいし、

ハイニーランのように腿を上げてもいい。

その時のコンディションと、自分自身がどう鍛えたいか?

によって調整可能な部分。

 

 


 

ここまで前半の3曲。

 

パンチの手数や上半身重視かと思いきや、

意外と下半身への刺激がベースとなっているな、

と感じる前半部分でした。

 

次は中盤の2曲、MMA1までをまとめます!