おはようございます。
Makotoです。
Group fight Jul21の個人的なポイント・感想、
MUAY THAI 2まで。
◇Group fight Jul21まとめシリーズ
- 第1回(Track1〜Track3)
- 第2回(Track4〜Track5)
- 第3回(Track6〜Track8)
- 第4回(Track9〜Track10)
※毎度毎度のことですが、
スタジオレッスンの効果・感じ方は人それぞれ。
一個人の感想として、あくまでも参考程度に・・・
-- Group fight Jul21 --
TRACKLIST:
1. [WARM-UP] Come & Go / Juice WRLD & Marshmello
2. [BOX] (You Can Still) Rock In America / Night Ranger
3. [MUAY THAI 1] Drop To The Floor / Hardwell feat. Richie Loop
4. [KICKS] Whip It / DJ P.L.U.R.
5. [MIXED MARTIAL ARTS 1] Tick Tick Boom / Sage The Gemini feat. BygTwo3
6. [SUPER BOX] Kickstart My Heart vs. Boom Boom Pow / Mötley Crüe & Black Eyed Peas
7. [MIXED MARTIAL ARTS 2] El Bombo / Roby Giordana
8. [MUAY THAI 2] Rebel / D-Block & S-te-Fan
9. [CONDITIONING] Sweat / The All-American Rejects
10. [COOL DOWN] Something’s Got To Give / Labrinth
BONUS1. [BOX] Elevate / Papa Roach
BONUS2. [KICKS] Are You Gonna Go My Way / Lenny Kravitz
>>コリオはこちら
■Group fight Jul21 Trailer
6. [SUPER BOX] Kickstart My Heart vs. Boom Boom Pow / Mötley Crüe & Black Eyed Peas
ハイテンポでひたすらパンチを打つ、
SUPERBOXトラック。
【Round 1】ジャブ×2クロス×2ジャブ×2左スピードバッグ×2
【Round 2】ジャブジャブクロス
【Round 3】ジャブクロス
前半部分はほとんどジャブとクロス。
ここで大事にするのは
- WARM UP時と同様のリーチの長さを保つこと
- 頭や体が左右にブレず、体の正中線を軸にした回旋動作を心がける
【Round 4】ウィービング
しゃがみつつ円を描くように上体を移動させることで、
相手のパンチを避ける。
円を描く動作は、
頭や上半身が主導というより、
下半身主導で動く意識を持つと、
体幹・太腿辺りにスイッチが入る。
【Round 5】前進ジャブ×3 → スイッチ → 前進ジャブ×3 → 後退
前進しながらのジャブ。
ここもジャブの腕の振りを小さくしないこと。
ジャンプロープをするときはニーアップを加えるとより強度UP。
【Round 6】ボディ8 → 右アッパー×4
ボディを撃っているときは体は若干前傾姿勢。
アッパーはテンポこそ早いものの、同じ側から4回なので、
脚を使って下からパワーを使いながら撃つとよき。
7. [MIXED MARTIAL ARTS 2] El Bombo / Roby Giordana
パンチとキックを組み合わせて、
コンビネーションを楽しむ、
MMAトラックの2つめ。
【Round 1】ジャブクロス×4 → ダッキング
ジャブクロスを連続した後、左右にツイストしながらダッキング。
パンチを放っているときと、ダッキングするときで、
回旋動作は全く変わらない。
【Round 2】左フロントキック → パルス → スーパーマンパンチ → パルス
【Round 3】左フロントキック → スーパーマンパンチ → 右フロントキック → パルス
後ろ側の脚からのフロントキックと、スーパーマンパンチ。
この2動作、実はセットアップ動作までは同じで、
そこから手を使うか脚を使うかの違いだけ。
セットアップ動作については4曲目で意識していたものと同様。
本番ラウンドではそこに前足側のフロントキックが入る。
【Round 4】右移動 → 右サイドキック → ゆっくり左移動ジャブ×4
【Round 5】右移動 → 右サイドキック → 左移動ジャブ×4 → ダウンパンチ×2
左右の移動を含んだコンビネーション。
トラベリングジャブは
ゆっくりとスピードアップのパターンは1曲目と一緒。
後半ラウンドにある
ジャブ4回の後のダウンパンチへの切り替えは
体が前につんのめりやすいので、
ダウンパンチは腕を真下におろすイメージで。
右シングルレッグスプロール → 片足ジャンプ×2
左シングルレッグスプロール → 片足ジャンプ×2
ラストの追い込みは、スプロールからのジャンプ。
さらに今回初登場の、
片足のみで上記を行う動作。
片足になるとバランスがとりづらいため、
スプロールの際に体が捻っちゃったり、
お尻が浮いてしまいがちになるので、
体幹に意識を集中する。
イージーオプションとして、
両足でこなすのもOKだし、
スプロール部分をスクワットにするのもあり。
その場その場で最適な動作を。
8. [MUAY THAI 2] Rebel / D-Block & S-te-Fan
心拍数の最後のピークとなる、
MUAYTHAIの2曲目。
【Round 1】バックニー×3 → シザーズ
後ろ側の脚から繰り出すニー。
フロントニーより可動域が大きく、負荷も大きい。
ここで気を付けるのは、
ニーを撃った後のスタンスの戻り。
3回やるニーでは、毎回元のファイトスタンスに戻すのを心がける。
(難しければ、戻す足の位置をニュートラル気味にするのもあり)
バックニーはこの曲のピークになる部分で必ず出てくるので、
ここでしっかり基本動作を叩き込む。
【Round 2】右アセンディング → 右アセンディング → ゆっくり左トリプルサーキュラー
【Round 3】右アセンディング → 右アセンディング → 左トリプルサーキュラー → バックニー×3
2種のエルボーを含むコンビネーション。
アセンディングエルボーは、
相手のガードの隙間を下から縫うように、
ターゲットである顎をかち上げる動作。
可動域を最大に活かすには、
上体の回旋と、それを引き出すための前足のヒールリリース、
あと逆側の引き手をしっかり作ること。
サーキュラーエルボーは肘を1往復半させることで、
3発相手にエルボーをお見舞い。
撃つ側の手を鎖骨辺りまで近づけるようにすると、
肘を鋭角にしやすくなる。
あとエルボーに共通することとしては、
手はグーよりもパーにしておいた方が、
肘を鋭角にしやすい。
【Round 4】ジャブ×2 → クロス×2 → ジャブクロスジャブ
【Round 5】ジャブ×2 → クロス×2 → ジャブクロスジャブ → バックニー×2 → 後ろ足ジャンプニー
最後にド派手なジャンプニーがあるコンビネーション。
前半ではジャブとクロスの組み合わせ。
ここは激しくやるというよりも、
クライマックスに向けて少しテンションを下げるようなパート。
勢いを少し抑えて、
かつ特に疲労が溜まっている時間帯だからこそ、
パンチにノビがあるか、回旋動作が行えているかなど、
フォームがちゃんとしているかを意識したいところ。
最後のジャンプニーは今回初登場の、
後ろ側の脚を使う、バックジャンプニー。
動きを分解すると、
- ファイトスタンスの状態からジャンプ
- 離陸時に後ろ足になったいた側を前に出しつつ、最高点で膝を出す
- 降りながら元のファイトスタンスに戻して、着地
1回のジャンプ中に、
脚の入れ替え、体のひねり、体重の移動などなど
複数の動きが複雑に入ってきている。
いきなりは難しいので、
- ファイトスタンスの状態からちょっとジャンプして、空中で脚の前後を2回(最終的に元のスタンスに戻るよう)入れ替えて着地する
- 後ろ足ジャンプニーのあと、脚の前後が入れ替わった状態から戻さずにそのまま着地する
- 後ろ足ジャンプニーのあと、ニュートラルスタンスで着地
- 後ろ足ジャンプニーのあと、脚の前後を元のファイトスタンスに戻して着地
難易度高いのはモチロン、
しっかり動けないとケガのリスクがものすごく高い。
特に気を付けるのは着地時。
体が無理にねじれていたり、バランス崩れた状態で着地すると、
腰に強大な負担がかかって、ぎっくりのような状態になったり・・・
本当に気をつけなきゃいけない動作でもある。
右にダウンパンチ×3 → プライオジャンプ×2 → 左にダウンパンチ×3 → プライオジャンプ×2
右にダウンパンチ×3 → プライオジャンプ → タックジャンプ → 左にダウンパンチ×3 → プライオジャンプ → タックジャンプ
右にダウンパンチ×3 → タックジャンプ×2 → 左にダウンパンチ×3 → タックジャンプ×2
ラストの追い込みは、ダウンパンチとジャンプ動作。
ダウンパンチは5,7曲目と同様、
上下運動と状態の回旋を意識。
ジャンプ動作はプライオジャンプとタックジャンプ。
段々動くレベルが上がっていく流れだが、
プライオジャンプのみにしたり、
ジャンプせずにスクワットに変えるなど、
その時の体力や状況に応じてオプションを使う。
ってところで動くトラック最後まで。
ラストはコンディショニングとクールダウンを。