鑑定結果の続きです。



紅龍さんとの昼食中にいただいた

伏見稲荷参拝のアドバイスの1つに


「神様は4時になったら帰られちゃうからね。」


とのこと。


お店を後にし紅龍さんに見送られたのは

2時過ぎ。


助言を頂いたところを詣でるため

本殿に戻り順路通りに稲荷山へ。


お昼を過ぎているにも関わらず

海外からの参拝者が多く確認できる。


千本鳥居を通り奥宮に。

そして神寶神社への分かれ道に着き
知人にどうするか尋ね参拝することに。

そして坂道を少し登り


到着。

鳥居の前にて一礼。
拝殿にて挨拶。

拝殿内にて紅龍さんの龍神画があるとのこと。

右側角。
天狗のお面の下に飾られているのを確認する。

そして境内を一回り。



なんと雉鳩を確認。
八幡さんの使徒。産土神社が浮かんでくる。

鳩が山王龍頭大神の社へ歩いていくので
こちらへ挨拶を。

満喫したので神社を後に。


そして登ってきた順路へ戻り
教えてもらった三ツ辻と四ツ辻の参道へ。

その途中

描いてもらった龍神画が
銀白の龍ということと関係があるのだろうか

白瀧大神と書かれたところへ
吸い込まれるように挨拶へ。

そして四ツ辻についたあと
白瀧大神の幟を見つけ


こっちだ。


根拠がないものの
その道を知人と進んでいく。

私は何度か伏見稲荷に詣でているものの
ここは初めて歩く道。

また今まで歩いていた参道とは
雰囲気が変わったのがわかる。

参拝者は我々だけになったことももちろんだが
朱色の鳥居のトンネルも無くなり
さっきまで聞こえなかった鳥の鳴き声が
大きく耳に届く。

道も下り坂に加え
日が当たらない薄暗い道に。

そんな長細い下り道を降りていく。


そして到着。

白瀧社。

拝殿の前にて挨拶を。

一回りして社をあとに。


降りてきた細い坂道を戻っていく。

そんな登り坂。

紅龍さんの鑑定時の思い出し話を知人と。

「あなたについてる龍さんも
今日ここに鑑定に同席しているのだから
よしもとさんと同じで白龍様がついてるわよ。」
そう知人に話していた。

だから白瀧社と白瀧大神へ挨拶していたのかも。


四ツ辻まで戻って来る。

時計は3時半。

山を降りることに。

知人と紅龍さんの鑑定結果について
話をしながら下山。

出口付近にて

「よしもとさんには馬頭観音様がついてくれてるよ。
十二支が祀られている所に黒い姿で待ってるよ。」

紅龍さんからのアドバイスを思い出す。

そして見落とさないように探すと



見つけた。

私の後ろについてくれているとのこと。
しっかりと挨拶をする。

この時時計を見ると
3時58分。

ギリギリ4時前。

タイムリミットに間に合う。


ホッとしながら知人と
入ってきた入口へ進んでいく。

そして入口の参道に戻ってくると


なんとも意味深な空と太陽が。

知人と気になると話しながら駅に向かい歩く。

すると楼門前にて

白い着物を着た若い男女のペアに
楼門を背景にスマホで写真を撮ってほしいと頼まれる。

快く引き受けて写真を撮る。


楼門前にて写真を撮るのを頼まれる。
なんだかこれも意味深な。

駅前にて11時過ぎに合流し
伏見稲荷を4時過ぎに後にする。

あっという間の5時間ちょっと。


ありがとうございました。

このあと京都駅へ。


そして知人とはそこで分かれる。

私は駅地下のお店で休憩もかねて軽食を。
流石に疲れが。


見えない存在の案内は継続。
導かれて「神乃珈琲」へ。

パンケーキセットをオーダー。
ドリンクは珈琲月煎に。



店員さんがパンケーキ持ってきた時に
ナイフとフォークを忘れられる。
後から持ってきてもらうことに。

隣りの席の方も同様にパンケーキセットをオーダー。
私同様にナイフとフォークを忘れられる。


会計の時はこちらの伝票代わりのおしゃれな下駄を。

まずはゆっくりと体力を回復。

整ってきたので会計を済ませお店をあとに。

新幹線にすぐ乗るのかと思いきや少し寄り道。


京都タワー。
夜光るの初めて見る。


京都駅の4階。
階段がネオンのイルミネーション。

しばし夜のアートを楽しみ新幹線に乗り
宿がある岡山へ。

新幹線の中で今日1日を振り返る。


待ち合わせの変更。
紅龍さんの鑑定。
伏見稲荷の参拝。

色々ありすぎて頭が回らない。

しかし京都から離れていくに連れ
頭が冴えてくる。


本日の主役は知人だ。
私ではない。


そう腑に落ちることで
スラスラと解けていく。

朝から私はプランを阻まれ
見えない存在に行動を委ねる。

知人は伏見稲荷にて京都駅で知り合った人と
境内で再会する。

紅龍さんの鑑定も私がお誘いし
内容も追い風。

来週引っ越しの新生活スタート。


なんだか岡山に住んでいる時にお世話になった
その恩返しをしているような気分に。


それでよい。

振り返ってみると1年以上ぶりにリアルで再会している。
しかも岡山ではなく京都にて。


それと私の鑑定結果は
不完全燃焼。

なんだか解せないと思ったものの
私にはまだあぴぃさんからのシャイン・リーディングの鑑定が。

紅龍さんの鑑定結果がパンケーキなら
あぴぃさんの鑑定結果はナイフとフォーク。

2つ揃ったら次の一手が見えてきそう。
焦らずゆっくり。

考えが一段落。


岡山に到着。

予約した宿へ。
セルフチェックインの端末に。

するとエラーが。

そこで受付のスタッフさんに質問し
確認していただくと

「予約された宿は岡山駅西口右の方です。」

そう言われ地図を渡される。


お礼を伝え
マーカーでなぞられた通りに進んでいく。


そして信号を渡り宿まで一本道。

そこを歩いている途中

夕食を食べ終え店を出てきた家族連れが。

元気よく白いトレーナーを着たお子さんが2人
駐車している車に向かい走っていく姿。
それを後ろから見守るように歩いている親御さん。


この場面を見せるための計らい。

言わんとしていることを感じとる。


その姿を見届けこの日の宿へ。