2019年3月下旬。

真壁先生の書籍が発売。

私のもとにも当時の岡山の自宅に

予約注文していた書籍が届く。

 

 

届いたのは2019年3月28日。

仕事から帰宅し

その日のうちに一気に読み進めていくと

 

ブログには掲載されていない

もう一歩踏み込んだ産土神社の情報が。

 

そのひとつに

 

産土神が確定する時期が大体妊娠5,6ヶ月頃。

 

このことを知るや

直ちに母へ確認のメールを送信。

 

すると

 

その頃は姫路の住宅にいたという返答が。

 

やはりすでに行き尽くしている神社のどこかなのか。

それともまだ見つけていない神社なのか。

 

 

姫路の産土神社探しで巡った神社を思い返していた。

 

そして日もかわったので

寝ようとすると母からメールが。

 

「勘違いしていた。

その時期1ヶ月ほど父親の看病で田舎に帰っていた。」

 

 

それを読んで眠気が消え

気が付くとグーグルマップを起動し

母の故郷である高知県宿毛市を開いていた。

 

そして大きな病院である大井田病院を見つけ

そこを中心に「神社」を検索。

 

すると数ヶ所神社がヒットするも

 

 

ここだ・・・。

 

 

確信する。

 

太田八幡神社。

 

私が姫路で誕生した病院の名前が

太田産婦人科病院。

 

加えてこの病院の近くにも同名の神社があり

姫路での産土神社探しの時に参拝している。

 

 

病院の近くにある

太田つながりの同名の神社。

 

「この神社が私の産土神社ですか。」

 

声に出し尋ねると

 

首が

自分の意志ではない力で

大きく頷く。

 

 

それを実感し

こらえていた涙があふれてくる。

 

 

やっと

 

私の産土神社を見つけた。

 

 

 

 

 

 

あとがき。

 

自身の産土神社を見つけるまでの経緯を

3回の投稿にわたり記しました。

 

真壁先生の本を読む前までは

てっきり姫路のどこかの神社だと信じ切っていました。

 

産土神社探しを自分なりに

調べ尽くし参拝し尽くし

できることはすべてやり切った。

 

悔いはない状態だっただけに

母からの深夜のメールは

意表を突かれ驚きました。

 

 

またこの時期

私を試すように「お試し」期間中でもあったため

心中はなかなか翻弄されている状態でした。

 

お試しが始まる神社参拝の思い出

 

 

 

それも今となっては大切な良き思い出です。

 

 

自身の産土神社も判明しお試しも解決。

満を持し2019年5月のゴールデンウィークに

宿毛の太田八幡神社への初参拝は叶います。

 

その思い返しはまたの機会に。

 

 

 

さいごに。

 

自身の産土神社を見つけるまでの経緯を

思い返すきっかけになりました。

nonさん。ありがとうございます。

 

真壁先生に鑑定を依頼されたとのこと。

ご自身の産土神社への参拝が良きひとときになりますこと。

応援しております。

 

 

真壁先生へ。

自身の産土神社を見つけるまでの経緯を

先生の引退日に投稿する形になったこと。

なんだか見えない存在からの導きのように感じております。

 

また2022年7月23日に豊川稲荷東京別院にて

偶然お会いできていなくともこのブログを投稿し

お礼をお伝えできるという二段構えの計らい。

 

重ね重ねありがとうございます。

引き続きよろしくお願いいたします。