ドルチェ Dolce

音譜ドルチェ ピアノ音譜


ひとりひとりのためのピアノ教室です。

名古屋千種駅から徒歩4分、駐車場完備の便利な場所で忙しいお母様やお子様のスケジュールに合わせ、毎回レッスン日時を調整致します。

ピアノの基礎から丁寧に指導します。お子様には成長に合わせて、大人の方にはライフスタイルを尊重したレッスンを心掛けています。無料体験レッスンができます。


ワンレッスン:40分3,000円

月額レッスン料:2回6,000円 3回8,000円 4回10,000円

連絡先℡:052-745-7558(留守電です。恐れ入りますが、お名前、ご連絡先、メッセージをお願いします。折り返しお電話させて頂きます。)

場所:JR千種駅徒歩4分メルヘンハウス様 北隣ビル2階

駐車場:メルヘン様裏駐車場の屋根付きカーポート


大人のためのアマチュアピアノコンクール


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ドルチェ Dolce




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  • 03Oct
    • ブルグミュラー愛好家さんへ

      趣味でピアノを弾く大人の方の中には、ブルグミュラー練習曲が大好きという方が多くいらっしゃいます。私自身もそのひとりですが、子供の頃の想い出と共に、景色が広がる感じがして想像力が掻き立てられます。表現する喜びも味わえます。大人の皆さんでブルグミュラーを練習してみませんか。自分だけの楽しみを持つのも悪くないですよね。何かのきっかけ作りとして、大人のコンクールを覗いてみるのはいかがでしょうか?宜しければご一緒に練習してませんか?大人のためのコンクール

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  • 16Jul
    • 子供の能力

      私はいつも子供の感受性や耳の良さに感心させられています。特に幼児から児童へ成長する時期は素晴らしいと思うのです。レッスンの時に、色々な音で子供にピアノを弾いてもらいます。大きなクマの歩く音、小さなウサギが飛び跳ねる音、元気な音、悲しい音などです。3歳~4歳の子供は、具体的に考えお話をしながら、おやつの時の楽しい感じの音、夜におばけが出そうで怖い音が出せます。強弱だけでなく、明るい音、暗い音、優しい音などの音色も理解しています。5歳~6歳になると、先生や自分が弾いた音や曲に対して想像力も増してきます。キラキラ光ってる!虹みたい!と感想を言ってくれます。目や耳から、心からの情報を音に乗せることが出来てしまいます。子供の能力は大人の想像をはるかに超えています。言葉でうまく表現できなくても、気持ちを音で伝えられたら、子供の豊かな感性を充分に発散させてあげる事ができるのではないでしょうか。

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  • 15Mar
    • 幻想曲さくらさくら

      毎年、この時期になると思い出して、弾いてみたくなる曲があります。平井康三郎作曲の「幻想曲さくらさくら」です。「さくらさくら」が美しく幻想的にアレンジされています。「さくらさくら」のテーマがキラキラと輝くように始まり、次にしっとりとしたメロディを歌い、躍動感のある変奏が続き、中間部では、和太鼓演奏のイメージが入り、最後はますます絢爛豪華に盛り上がって、風に舞いながら散るように終わります。華やかな曲ですので演奏会用に人気があるのではないでしょうか。桜と名の付く曲は大変多く、最近、自動車のコマーシャルで使われている「千本桜」は人気があるようです。私としては、「幻想曲さくらさくら」と「千本桜」とはとても似ていると思うのです。テーマも桜ですし調性も同じなので当たり前かもしれませんが、中間部の伴奏部分の和太鼓的な感じや三連符、お琴のイメージも近い感じがします。でも、もちろん全く違うメロディで、新しい和風な現代曲らしさがあり、皆様に受け入れられるのだと思います。それと音楽だけでなく、映像の美しさに演奏も良く響いて相乗効果となり、まさに幻想的な作品です。ピアノ曲としては、「さくらさくら幻想曲」が指に馴染んで弾きやすいので、今年も桜が咲いて散るまでは弾き続けたいと思っています。

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  • 26Nov
    • 紅葉の箱根

      紅葉のシーズンで賑わう箱根に旅行に行って来ました。箱根湯本から強羅まで箱根登山電車、強羅から早雲山までケーブルカー、早雲山から桃源台までロープウェイに乗りました。美しい雪化粧の富士山と素晴らしい紅葉の山々等、雄大な自然の風景に感動しました。家族旅行で幼児も一緒でしたので色んなハプニングがありましたが、芦ノ湖で海賊船に乗ったり箱根のガラスの森美術館や星の王子様ミュージアムに行ったり、箱根を満喫することができました。旅行で日常から解放されて、良い気分転換になりました。

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  • 26Oct
    • 母校

      本日のテレビ番組「旅サラダ」で母校の様子が放映されました。女優で同級生のM.Fさんが母校を訪ねる形でした。懐かしい風景や校舎、先生も出演されて、色々な思い出がよみがえりました。母校は学校と寄宿舎がつながっていて、高校の三年間は24時間学校で生活している感覚で、永遠に学校生活が続き、終わらないのではないかと思っていました。ホームシックで家に帰りたくて泣いたり、勉強や環境が辛いと感じた事もありました。でも友達との時間が充実していて、共に学び、遊び、多くの経験をしました。素晴らしいシスターや先生方、友人にも恵まれ、育てて頂いたと思っています。 Mさんとはこの高校入学の日からずっと親しい友人です。彼女が聖堂で祈っている姿を見て、私も色々な想いが有り、自然に涙が溢れてしまいました。聖堂での毎日のお祈りや、御ミサの時、私はオルガンで讃美歌の伴奏をしていました。聖堂に讃美歌が美しく響いていた事が思い出されます。人それぞれ、色々な人生があるものですね。努力すれば、叶えられる事もあれば、頑張っても結果が出ないこともあります。それでも周りの人に支えられながら、自分で人生を創り出していくのですね。

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  • 26Sep
    • 秋の風

      お久しぶりです。この夏の猛暑は凄かったですね。本当に秋が来るのかしら・・・と疑っていました。やっと過ごしやすくなりました。季節は変わるものですね。夏休みを終えた子供達はとても成長しています。いきいきと伸びやかになり、自分のやりたい事が見つかったようです。自分の意見をしっかり持って、お話も上手にできるようになりました。少し自由になりすぎたかなと思っていた所、最近は皆さん落ち着いて集中力が増してきました。幼稚園や学校で、運動会などの行事に参加するようになったせいでしょうか、他人のお話も聞けますし、好奇心も旺盛です。秋の風が吹くようになって、体調も整い、何をするにも良い季節がやってきましたね。子供達が健やかに成長するように、大人に出来ることは、生きるためのヒントをたくさん出してあげる事ではないでしょうか。子供達のキラキラした瞳の輝きがいつまでも続きますように・・・

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  • 31May
    • 第二楽章

      NHKドラマの「第二楽章」を見て、何故かいつも涙しています。親友の事を思い出したり、バイオリンの音色に感動したりしています。学生時代の親友は、高校、大学を共に過ごし、ゼミもクラブも一緒でしたので、毎日彼女の顔を見ていました。やがて、彼女は連ドラや舞台の主役を務める人気女優になり、私は家庭に入り、子育てに追われ、遠い存在になった親友を見つめていました。私の娘は私よりも彼女に顔が似ています。 その娘が全日本学生音楽コンクールのピアノ部門に出ていた年に、バイオリン部門に出ていたのが「奥村愛さん」です。この「第二楽章」のバイオリン演奏を担当されています。この大切なコンクールで、まだ中学生だった美少女の愛さんは、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲ニ長調を弾いている途中に弦が切れるというハプニングに見舞われ、弦を張り直して、再び演奏されました。華のある美しい演奏でした。この時、彼女が大人になって、繊細な表現と透明感が生かされる楽器に出会ったら、きっともっと素晴らしくなるに違いないと確信しました。今彼女は、皆さんもご存じの通り大活躍されています。大人になった愛さんの演奏が聴けて本当に嬉しく思っています。「第二楽章」の台詞のように「いつか必ず何かを失うんだね」・・・そう、何かを無くしたり、誰かと別れたりする時が来るのですね。そんな時、心のささえになる物があると慰められる気がします。

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  • 28May
    • フランス絵画

      愛知県美術館で公開中の「プーシキン美術館展」に行ってまいりました。17世紀から20世紀前半までのフランス絵画300年の歴史を見る事が出来ました。古典主義、ロマン主義、自然主義、印象主義等の代表的な画家の作品が年代順に展示され、それぞれの時代ごとに見どころが満載で楽しく鑑賞することができました。アングル、ミレー、モネ、マネ、ルノワール、ドガ、ゴッホ、ゴーギャン、シャガール等有名な画家の絵が一度に見られるのは嬉しい事です。画家やモデルやその絵の所有者が色々な運命をたどり、偶然にもその絵画が今まで生き延びて、今ここに存在するのは不思議な出会いと言えるのではないでしょうか。これはルノワールの「ジャンヌサマリーの肖像」ですが、なんとも微笑ましくなる表情と色調です。この絵はルノワールが描いて印象派展に出品され、のちにモデルの彼女が買取り、夫が所有し、家族から画商の手に渡り、ロシアのコレクターのモロゾフが購入しプーシキン美術館へ移管されたそうです。日本で公開されるはずであった2011年は東日本大震災で一度は中止になり、やっと今年初来日となったそうです。きっと縁があって見る事ができたのです。この絵画展のポスターに「やっと逢えるね」と書かれています。本当にやっと逢えたのですね。貴重な作品の数々を見ることが出来て幸せでした。

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  • 15Apr
    • 春の旅

      急に暖かくなりましたね。春の陽気に誘われてフラッと小さな旅をしてみました。皆様もどこかにお出掛けされましたか?岐阜県の新境川の桜 天橋立 伊根の舟屋 竹田城跡 爽やかな季節の中、久しぶりに太陽の陽射しを浴び、外の空気を吸ったような気がします。

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  • 30Jan
    • 基本の「キ」

      基本を学ぶ事がすべての難しい技術を習得するための一番の近道ですね。フィギアスケートの選手達もスケーティングが大切でスケーティングフォームを一からやり直すことがあるそうですが、本当にそのことを再認識しました。 日本舞踊の師範の試験の曲は「七つになる子」「関の小万」「槍奴」ですが、それらはすべて基本の動作で出来ていて、簡単すぎてごまかしが利かず返って難しいのです。立つ、座る、おじぎする、手を広げ閉じる、首を振る、足を出す引く、踏む、おすべりをする、腰を落とす、膝を折る・・・・それらをバランス良く丁寧に美しい所作で行うには、基本の動作の連続をスムーズにする必要があります。 ピアノの練習も同じですね。鍵盤を打つ、弾く、スラーにする等は毎日のハノンの練習(音階、アルペジオ等)が必要です。ロマン派の曲より古典のバッハやベートーベンの曲で特に簡単に弾ける曲でその基本のテクニックが音色として目立って表れます。たった一音鳴らすだけですべて見抜かれてしまうのです。美しい音を出すのは難しいことですね。  芸術も仕事もお料理も・・・基本がブレないように日々鍛錬です。基本の「キ」を大切にしましょうね。

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  • 28Jan
    • 友と過ごす時間

      先日、友人で女優のM.Fさんと一緒にお食事をしました。二人だけでゆっくりお話ができたのは久しぶりの事です。二年程前に俳優座で初演された「真砂女」が名古屋等の地方でも上演されることになり、今回お会いすることになりました。この真砂女の役柄が彼女にとても似合っていてしっくりするのです。彼女の持ち味が生かされていると感じました。初演の時は前半の恋愛劇に感動しましたが、今回は後半の晩年の部分の場面やせりふに泣かされました。それは、私自身の境遇の変化によるものかもしれません。彼女と話ながら「私達の人生とリンクするわね・・・」「真砂女が乗り移ったのかしら・・・」等と冗談を言い、泣いたり笑ったりしました。果てしなく時が流れる中で、限りある人生の時間を友と一緒に過ごした日々を想い、また再び時間と空間を共有できたことに感謝したいと思いました。

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  • 16Dec
    • 美しい曲

      皆さんは今迄に、どんな美しい曲に出会いましたか。心が洗われるような曲、癒される曲、楽しい、悲しい等の感情が溢れる曲、情景が思い浮かぶ曲・・・・色々ありますね。自分の原点になっているような音楽で、私が美しいと思うのは、讃美歌です。皆が声を合わせ、平和や幸せを祈る姿は音楽と共に美しいと思います。 ピアノ曲ではブルグミュラー25の練習曲が美しいと思います。とてもやさしい曲で音も少ないのですが、シンプルなメロディーや伴奏が上質で美しいのです。飾りたてないピュアな感じが子供の頃の素直さと似ています。ブルグミュラー25の練習曲Op.100「正直(素直な心)」が私は好きです。

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  • 09Nov
    • 七五三詣り

      先日、湯島天神に七五三詣りに伺いました。湯島はとてもご縁のある場所で、十数年住んでいました。湯島のお祭りや天神太鼓、梅まつり、菊まつり等を楽しみにしていました。初詣は湯島を離れ本郷に転居しても訪れていました。受験の時は親子代々ご祈祷をして頂きました。そして、お宮参り、七五三も親子代々ご祈祷をして頂くことになりました。人が生まれて三歳になるまでには、誰でも大変な道のりを歩むのではないでしょうか。親も子も、決して平穏な日々ばかりではなかったはずです。親族皆で心配していましたので、ここまで無事に育ってくれて少しほっとしています。心から七五三をお祝いして、これからも見守り、成長を祈りたいと思います。久しぶりに会うと嬉しさもひとしおで、可愛らしい着物姿に、まさに目を細めました。

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  • 07Nov
    • 東京駅

      東京駅丸の内口がリニューアルされましたので、全景が見える丸ビルに行ってまいりました。                     クラシックな造りが美しいですね。古き佳き時代の煉瓦の洋館のようです。 駅舎が新しく鮮やかなので、まるでJR鉄道館のジオラマのようです。駅の前に集まった人々までも人形のようにみえます。人の集まる駅では今日も様々なドラマが繰り広げられている事でしょう。私の思い出もいっぱい詰まっています。学生寮に入るために親と泣く泣く別れ、寂しくてたまらなかったこと。物凄い人混みで妙に安心感を覚えたこと。いつも待ち合わせに遅れる友人と喧嘩したこと。遠距離恋愛で毎週末会いに来てくれた恋人。いつまでもいつまでも見送ってくれる妹。子供を送り出し、その後ろ姿を見えなくなるまで追いかけたこと。色々な光景が目にうかびます。駅は人生そのもののようです。

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  • 27Oct
    • 芸術祭十月大歌舞伎

      先日、新橋演舞場にて歌舞伎の国姓爺合戦、勧進帳を観てまいりました。思い立って出掛けたので当日券でしたが、良いお席で花道すぐ側でした。国姓爺合戦の和藤内を藤間流家元でもある尾上松緑さんが立派に演じていらっしゃいました。彼のお爺様、お父様のことを思い出させます。幕切れの飛び六法による引っ込みは、若さ溢れる迫力で見事でした。勧進帳は昼の部でしたので、弁慶を市川團十郎さん、富樫を松本幸四郎さんが演じていました。染五郎さんが休演の為、義経は藤十郎さんでした。弁慶と富樫のやり取りは胸に迫るものがありました。最後の見せ場である幕切れの飛び六法は渾身の演技でした。私の席の花道すぐ側を通るので、唸り声も聞こえ、風も埃も吹き上がり、物凄い気迫を感じ最高に幸せな瞬間でした。子供の頃から何度か歌舞伎を観ていますが、連れられて行くのではなく、自ら舞台に足を運ぶのは、また違う感激があります。テレビでは時々歌舞伎を観ていましたが、舞台での生身の人間の芸に久しぶりに感動しました。

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  • 07Oct
    • 大切な人

      今映画化で話題になっている、辻村深月のツナグ(使者)を読みました。生きている人と死者を会わせるという、有り得ないお話ではありますが、人を想う気持ちが描かれています。小説では、その大切な人に会える機会は、生者にも死者にも一度だけで一人だけ、その人と会う事を受けたら、もう他の誰かと会う機会は持てなくなります。もし、自分なら誰と会いたいと願うのだろうか、その相手は自分を指名して会ってくれるのだろうかと考えてしまいます。心残りがいっぱいある人に会いたいのか、自分の一番大切な人に会いたいのかもわかりません。そして、相手にとって自分は一番大切な人で会いたい人になり得るのだろうか・・・自信がありません。ずっとそのチャンスを使わない方が良いのかもしれません。大切な人は、時と共に変わるものです。結婚すれば、その相手が・・・親になれば子供が・・・その子供は大人になれば、また親より大切な人ができるはず・・・相思相愛の時間は意外に短いのかもしれません。自分が一時でも、誰かの大切な人になる事ができ、誰かを大切に想う事ができたら幸せだと思います。

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  • 29Sep
    • 賤の苧環

      長唄「賤(しず)の苧環(おだまき)」は日本舞踊の曲ですが、静御前の心が伝わる名曲です。静御前が、吉野山で義経と別れた後、頼朝に鎌倉まで召喚され、捕らわれ、鶴岡八幡宮で白拍子の舞いを踊ります。その時、頼朝を讃えるのではなく、恋しい義経の身を案じ祈ります。その為、頼朝の不興を買ってしまいます。〽吉野山、峰の白雪踏み越えて~入りにし人ぞ恋しき~ 箱根を後に早や鎌倉まで~「是は静と申す白拍子にて候」~ 思いいずれば~栄華の夢か~〽賤や賤しずの苧環繰り返し~ 鎌倉山の星月夜~千代を契りし仲ついに~ 遠く隔だつる雲霞かかる浮身ぞ~〽われ世の中にあらん限りは守らせたまえ君の行く末~ 昔を今に返す袖~清き心を白拍子とは~〽繰り返し謡う世の~深き恵みぞ有り難き賤(しず)とは賤しい身分の事で、白拍子の静御前とを重ね、苧環(おだまき)とは繰り返し巡る事で、世の中での栄光や没落に翻弄される義経や静の運命を重ね合わせているのだと思います。悲しいだけではなく、凛として自分の想いを貫き、誇り高く舞を披露した女性の強さ、素晴らしさを感じる唄です。

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  • 16Sep
    • 森のささやき

      リスト作曲の「森のささやき」は近年「森のざわめき」と訳されるようになった。曲のイメージに近いものとなったが、ロマンチックではなくなったかもしれない。木の葉が揺れるような優美なメロディから始まり、嵐のようなドラマがあり、最後は穏やかになり終わる。この曲を読譜していると、リストはいかに大きな手だったかと想像できる。オクターブ以上の動きや転調、臨時記号が多用され、技巧的である。つい先日、2012年度第66回全日本学生音楽コンクールのピアノ部門の予選通過者の発表があった。十数年前、このコンクールの本選に娘が出場し、弾いたのが「森のささやき」である。中学生だった娘は、どんな想いでこの曲を弾いていたのだろうと思う。私は読譜しながら当時のことや、現在の家族のことに想いをめぐらす。一心にピアノを弾いていたであろう子供の頃とはまったく違うものである。ピアノの時間は考え事の時間となった。でも時々「森のささやき」を弾いていると、森に住む魔女に憑りつかれ、深い森の奥に引きずり込まれるような錯覚に陥る。

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  • 12Sep
    • エルミタージュ美術館展

      名古屋市美術館で開催されている、大エルミタージュ美術館展 ~世紀の顔 西欧絵画の400年に行ってまいりました。 16世紀から20世紀にわたる、各時代を代表する巨匠たちの素晴らしい作品に感動しました。上の作品はバルトロメオ・スケドーニの「風景の中のクピド」です。宗教画、自画像、風景画等、どの作品もその時代に生きた人々の息づかいが聞こえるようでした。絵の中で光と影が差す幻想的なものもあれば、過去の生活が生々しく蘇るものもあります。今もその風景がそこに存在し続けていると思わせるものもありました。美しく、恐ろしく、印象深かったのは下の作品、オーラス・ヴェルネの「死の天使」でした。 何か・・・異次元に迷い込んだ旅人のような気持ちになりました。

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    • 苦手な人々

      子供の頃から、口の達者な女子は、ままごと等の遊びを通じて、自分の思う方向に話を誘導することを学習しているのでしょうか。私はこんな子供が苦手でした。大人になった今も苦手なままです。「悪いけど・・・申し訳ないが・・・ついででいいから・・・」と枕詞のように言葉を飾りたてながらお願いをされます。本当に申し訳ないと思っていれば、人にモノを頼まない筈です。そしてこちらがたまに断ると、何故かお願いをされた私の方が、心の狭い意地悪な人間のように悪者扱いされる羽目に陥ります。実に理不尽です。この枕詞の上手い人は、仕事がデキルと勘違いしている人に多いようです。頼んだ本人は、時間を節約出来、自分の仕事に集中できますが、ついでに・・・と頼まれた方は、そのついでの仕事の方が大仕事になりがちです。要領が悪いと言われてしまえばそれまでですが、上司が部下がやった仕事の手柄だけを手にするのと似ています。言葉巧みに思惑どおりに・・・気が付いたら相手の思い通りに誘導され、我慢を強いられていた事がよくありました。しかもその人々は自己中心的であるにも関わらず、世間から良い人と評価される事が大好きで、とても善人に見えるのです。何故いつもそうなるのか・・・不思議です。例えば、夫婦喧嘩をすると妻の方が口が達者で言い返す事ができず、夫がつい手を出しそうになる・・・私は女性ですがこの夫の気持ちがよくわかります。私は言葉より態度や行動を重視します。言葉では何とでも言えるので信用できないからです。だからと言って言葉が大切ではないとは思いません。コミュニケーションは大切ですし、言葉通りの気持ちがあれば良いのですから。私が苦手なのは、言葉と気持ちが違う人々です。

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