アメーバニュースにて興味深い記事を見つけました。
「逆立ちする習慣」があるかないかで
老化スピードや健康に大きな差が出る!?
http://news.ameba.jp/20111109-189/
逆立ちをすることで、老化スピードが遅れるという話。
これは、ヨガを習う上でよく聞いてきた話なので
そこまで驚くべき記事ではなかったのですが、
こうして一般的に多くの方が目にするページに出てきたことを嬉しく思います。
重力の影響で下に垂れ下がっていく内臓を、
正常な位置に戻すことができる
というメリットがあるんですね。
皮膚も「下に下に」と垂れ下がっていくものなので
それを少しでも喰い止められたら嬉しいことですよね
つい先日、改めてヨガの先生がその話をしてくれてばかりなので
シンクロニシティを感じてしまいました
先生の話によると、一部の海外では
自閉症の子供に逆立ちをさせる
という取り組みがあるそうです。
自閉症という実際に病名として診断されるケースの他、
特別異常というわけではないけれど、
「なんかこの子、なんだか言ってることがピンときてないな~」
という「ん?」と思う子に対しても逆立ちをさせたところ、
そういう症状が消えたという症例がいくつもあるそうです。
※この場合「ヨガ」として行っているので
数時間という長い時間で行っていると思われます。
昔、私の地元でも、脳の発達が遅れている子が
誤って階段を頭から落ちてしまったというコトがあったそうです。
大事には至らなく、軽症で済んだのですが、
その事件以来すっかり脳の発達が回復し、
いわゆる「普通の子」になったんだそうです。
※マネしないでください
こういうのも、逆立ちではないけれど、
カラダの一部が何かに反応したのではないかと思っています。
「逆立ち」に限らず、この「頭を下げる」というポーズは
一瞬でも頭をスッキリさせ、血流回復すると言われていますし、
実際ヨガでこのポーズをすると、とてもスッキリするので
私は大好きなアーサナの一つです。
このアメーバ記事も一部抜粋すると
「天才と凡人の違いは脳内血行にあり、
天才は凡人よりも少しだけ脳の血行が良いだけだ」
「脳内血行が健康、
能力開花のキーワードだと言っても過言ではないだろう」
とあります。
さらに
■脳内血行が良くなり頭がすっきり回転が早くなる。
■脳梗塞、脳溢血の予防になる。
■体内の血液循環が完全に行われ、汚血のつまりを解消。
■体の末端まで栄養が行き渡り、その結果、万病の予防になる。
■特に女性の生理痛には欠かせない体操。
と書かれています。
血液検査であらゆることが分かるように、
この血液というのは本当に奥深いものなんですね。
二足歩行で重力を受けて生活する私達。
その「普通」に生活した結果、何かしらカラダに
トラブルがあったり不調があるのならば
試しに少し逆転してみては?
なんでもそうだけど、
今までと同じ生活 ⇒ 今までと同じ
今までの逆をする ⇒ 何かが変わる(かもしれない)
カラダの不思議って本当に面白いと思う。