今を生きる
その言葉をよく耳にしてたけど、あまりピンときてなかった時がありました。
- 一瞬で幸せになる方法/阿部 敏郎
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今を生きてるけど
そう思っていました。
けれど、今を生きるというのは、行動レベルだけの話ではなかった。
一瞬で幸せになるというのは、
お金持ちになるとか、成功するとかいう「出来事」ではなくて
心が満たされること。
意識を今、たった今やっていることに向けること。
その瞬間瞬間をきちんと味わうこと。
これが出来ているようで出来ていなかったりする
テレビを見ながら何かを食べるのも、実は心が食べ物には向いていない。
食べ物を味わう時は、食べ物に感謝して一口一口を味わって食べる
それが今を生きるということ
人の意識は飛びやすい
本を読みながらでも過去の出来事を思い出しては後悔もする
仕事しながら未来の不安に心を痛めたりする
だけど、心の方向を決めることができるのは自分だけ
今は過去の連続で成り立っている
未来は、今の連続。
先日、いつもはあまり身の入らなかった運動を、
今を生きる!と言い聞かせ、
集中して本気で取り組んでみた。
そしたらダラダラやるよりも元気だし、いつもよりパワーが出たし、
何より集中する心ってこんなに楽しいんだって思えた
ダラダラやるよりも、心こめて今を生きた方が疲れない
ずっと楽しい気持ちで今を生きていると、未来は明るい
未来は、たった今の自分がつくっている
過去があり、今の現状がある
原因があって結果がある
今を生きよう
そう心から思えた
今を生きている時、人は幸せを感じられるんだと思う。
集中出来る心に感謝が始まる
過去にも未来にも思考が傾かない時、そこに不安や
恐れは全くなくなるんだという事実を気がつかせてくれた本です。