能登の震災からブログの更新が止まっていました。
まだまだ復興とは程遠い状況の能登ですが、義兄の地区も水が復旧して少し不自由な暮らしが緩和され、瓦礫になってしまった家財道具も捨てることができたようです。
そして…今年もまた東日本大震災の日が近づいてきました。
あの日から13年が経ったそうです。
その1日前の日、私は右股関節の骨盤の骨を切って回す手術を、岐阜県の病院で受けていました。
3月11日の午後、麻酔から覚めてたくさんのチューブに繋がれていた私は、何度も何度も襲ってくる大きな揺れで何とも言えない恐怖に襲われていました。
生きるも死ぬもその人の運命なのか、人智を超えた力の前に人は何と無力なのかと思います。
ニュースで鳥山明さんやTARKOさんが亡くなられたと報道があり、同じ世代の人達の訃報にも戸惑いを覚えます。
仕事を引退してこの一年、私も体調がどんどん悪くなっている気がします。
特に左脚の痛みに悩まされて(手術していない方の足)、思うように動けない日が増えました。
しかし、煩悩の塊みたいな私は、やりたい事ややらなければいけないと思う事が多くて悩みます。
でも、無理はダメですね。
これからはスローペースを心がけて、後悔のない日々を過ごしたいです。
時の流れは本当に早いから…
うちに来た日、怯えて震えていたあずき
暫く人間不信ですぐキレてたはぴ
今この子達の笑顔が、
私の1番の癒しです。
君達との大切な時間も、きっと飛ぶように過ぎていくんだね。