マイロは2001年4月6日に生まれ、2年前の2017年4月28日に腎不全になり亡くなりました。
とても長く共に暮らし、思い出深いこの子の事を、少しずつ記録に残そうと思います。
マイロ迎えるまでのこと
先代のキャバリア、レディが亡くなり、暫く喪に服していましたが、私も、娘もかなりのペットロスになりました。
レディのいない生活がとても寂しくて、物足りなくて…
遂には部屋の洗濯物まで亡くなったレディに見える始末。
もう居ないのに、気配を感じて振り向く事もよくあり、娘も同じ事を言い出しました。
そして家族と話し合い、またワンコを家族に迎えることになりました。
ジャックラッセルにしようと言い出したのは娘でした。
とても可愛い小さい白い犬。
そんなイメージでしたが、ネットで調べると、見た目と違ってすごくパワフルな猟犬。
初心者には飼育が難しい犬だと、かなり厳しい情報が出てきます。
百聞は一見に如かず。
私達家族は、ジャックラッセルテリアの専門犬舎を訪ねて見学させてもらうことにしました。
隣県のブリーダー。
初めて見る犬舎は、今騒がれているような怪しいブリーダーではなく、山間の広い土地に牧場のように広いドッグランが設けられ、沢山のジャック達が走り回る犬舎でした。
そこでジャックラッセルについて話を聞き、子犬を見せてもらいました。
面会用のログハウス、洗濯カゴに5、6頭、オスばかり連れられてきて、仔犬見た息子はもう目がキラキラ!!
しかし、そこで提示された金額は35万という金額でした。
その額は当時の私たちにはとても高額で、即購入は出来ないと答えました。
ブリーダーさんは、犬舎に来た方はみんな即日仔犬を連れて帰るとか、カードローンで良いとか、あれこれ勧めましたが、
流石に衝動買いは出来ないと、断って帰ることにしました。
帰り道息子はションボリ。
しかし、当時の我が家にとって流石に35万円は高過ぎました😰