なんだか今日はやる気が起こらず、

体は元気なんですが心がいまいちだな

と思いながら、だらだらと家事を

していたらぷう助が

「靴がきついから買って欲しい」

といってきたので、買いに行き

ました。

 

この前買ったばかりじゃなかったっけ…

と思ったのですが、それは大人の

感覚で、まだまだ成長している

からこのくらいの頻度で購入

しなくてはいけないんだな…なんて

思いながらお店で普段履く

靴、部活用2足、室内履きを

購入したら金額が2万5千円を

越えて、心の悲鳴があがりました。

 

 

amazonや楽天に安い

靴はうっていますが、

ぷう助は足が大きく甲も

高くて横幅もあるので、

どれだけよく調べて購入しても

過去に散々買っては失敗

しています。

 

なので靴はお店で

履いて確認してから購入

することにしているのですが、

金額がすごすぎて全身に電流が

はしったかのようです。

 

けれどそのおかげで、明日から

まだ頑張らなくちゃという

思いが湧いてきたので、

たまには電流のような刺激も

心にはきくんだと思った日曜日

でした。

 

 

最新話の配信日で、引っ越しを早める

お話になります。

この引っ越しにいたるまで、

実家へ帰るという選択肢がある

ことはわかっていましたが、

いくつかの事情があり私とぷう助は

実家に帰るという選択をしま

せんでした。

 

1つは実家の経済状況と

保育園のことです。

あの頃の実家は母が闘病中で

医療費などの費用を、持病がある

父がアルバイトをしながら

なんとかぎりぎりの状態で

生活を保っていました。

 

私は内心、ここでもし父が

倒れたら闘病中の母と

倒れた父とぷう助を

どうすればいいのかという

答えのない壁に前方を

塞がれているような気持ち

でした。

 

それは兄も同じような思い

だったようです。

兄も自分の仕事で手一杯、むしろ

もっと仕事に時間を使わなければ

今後が厳しいなかで親を支えて

いるという状況。

 

ここで私たちが実家に戻れば

ぎりぎりの生活費がマイナスに

なるので、光熱費や食費のために

私はすぐ働きにいかなくては

いけないのですが、実家は

保育園の激戦区。

 

実家暮らしというのは保育園の

優先順位が当時は下がって

しまう可能性が高かったので、

私がすぐ働けるようにするためには

世帯を別にして保育園へ早く

入園できることを優先したほうが

いいと判断していました。

 

 

226話まで無料になります。

 

 

 

最後の最後までお読み頂き

ありがとうございます。

厳しい言葉は心から自分の

ことを大切に思ってくれ

る人のものだけを信じて、

どんな時も学び続けることが

できますように。