河津桜が咲き終わり、次はソメイヨシノが咲く時を待つこの頃です。
今回は桜の名前が入った神社に行ってきた話をお送りします。



東京・世田谷、桜新町にある「桜神宮」。
桜新町といえばサザエさん。
サザエさんの作者である長谷川町子さんの美術館も、この桜新町にあります。
そこにはまだ行ったことがないですが。

桜神宮に行ったきっかけは、たまたま別の用事で桜新町に行ったときに
地図アプリで見つけたので、帰りに立ち寄りました。

行ったのは2022年4月6日。
境内には少しだけ桜が残っていました。

神社の入口に記載してあるのを見ると、古式神道を受け継ぐ神社と書いてあり、月1回、宮司さんからのお話を聴く機会があるそうです。
これは毎回テーマが違うので、気になるテーマの時に参加してみたいと思いつつ、2年近く経っていました。

境内でひときわ目を惹くのが、えんむすびの木。
行ったときはすでに河津桜の時期が終わり、葉っぱが出ていましたが、桜の木に結びつけているピンク色のリボンの様なものが、葉っぱの緑に鮮やかに映えていました。

ピンク色のリボンの様なものは「花帯」といい、花帯に願いを書いて「えんむすびの木」に結ぶと願いが叶うとか。
もちろん、私もお願いしてきました。
着々と叶う方向に向かっている・・・気がします。

この神社は明治16年に古式神道を甦らせるため、現在の東京・神田に創建したもの。
大正8年に「西の方角へ直ちに移転せよ」というご神託により、現在の桜新町に移転しました。
それにより関東大震災や第二次世界大戦の戦災も免れたことから「災難よけ」でも崇敬を受けている神社です。

お祀りしているのは、万物すべての大元である天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を始めとした19柱の神様。
一歩境内に足を踏み入れると迫力を感じるのは、きっと気のせいではないのでしょう。

毎月変わる御朱印、そして御朱印帳には桜が施され、お守りにも桜を施したものがあります。
桜のデザインも素晴らしいですが、さらに進んでいるなと感じたのが、桜神宮のホームページでできる「インターネット遙拝」。
サイバーお守りもありますし、絵馬も奉納できます。

私は比較的家から近いので直接参拝しますが、河津桜のタイミングに参拝できなかったので、大祭が行なわれる4月9日に、桜神宮へ行ってこようと予定しています。
天気に恵まれることを願おう。

そして来年は、桜神宮の河津桜を観に行こうと思って、手帳にメモしています。

今回ご紹介した桜神宮は、東急田園都市線桜新町駅北口より徒歩2分です。
時間があれば、イチゴスイーツの美味しいICHIBICO桜新町店もオススメです。
長谷川町子美術館にはまだ行ったことがないので、そこにも今度行ってみようと思っています。


ぶらり、まこさんぽ
今回は世田谷区桜新町の桜神宮へ行った話をご紹介しました。


参考)
桜神宮ホームページ

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