私が実際に行った・食べた・買ったものをご紹介する「北陸ガイド」。
 
今回は、コロナ禍になる数年前に、どうしても行きたいところの1つとして、石川県在住、ラジオ仲間の純太郎さんに案内してもらった「珠洲」。
 
珠洲市は能登半島の先端。
子どもの頃に父から聞いた能登半島の地名の1つとして覚えていた場所で、鉄子としては廃線となった後に残っている駅舎も見たい。
 
ということで、まずは「道の駅すずなり」に。
 
 
 
道の駅すずなりは、もともとは国鉄能登線の珠洲駅。
分割民営化の翌年に第3セクターである「のと鉄道」の能登線として運行していましたが、2005年(平成17年)4月1日に能登線が廃止。
 
その後、珠洲駅の跡地に「道の駅すずなり」ができました。
建物のすぐ近くには駅のプラットホームが残されており、レールも一部残っています。
 
 
 
道の駅すずなりではおみやげコーナーが充実していて、その中でもぜひぜひ一度は味わってみて欲しいのが「珠洲の塩」。
 
珠洲といえば「塩」。
「手塩にかける」という言葉通り、昔ながらの塩の製法はとても手がかかる重労働。
その分、日本海の滋味あふれる「塩」は、口に含むとほんのりと甘み、そして旨みも感じます。
 
珠洲の塩を使ったお菓子もあります。
patisserie sucreglace(シュークルグラス)さんの「珠洲の塩マドレーヌ」。
塩みが甘みをスッキリさせるので、「あともう1個・・・」がコワイw
 
 
そして「珠洲」の銘菓といえば「いも菓子」。
いも、ですが、実際は「いも」を使っていません。
白あんをシナモンがたっぷりかかった皮でくるんで焼き上げたもの。
(↑たぶん、多間本家(だまほんけ)さんのいも菓子)
 
色々なお店が独自の「いも菓子」を出しており、お店によっては「いも」の繊維感を出すために昆布を使っているものもあるとか。
 
おいもは使っていないけれど、ほくほくとした食感になっている不思議なお菓子。
白あんとシナモンが大丈夫なら、一度食べてみてほしいです。
 
かつての鉄道の名残と、奥能登のおいしいものに出会う「道の駅 すずなり」。
金沢からは結構距離があるけれど、また行ってみたい場所。
 
北陸鉄道で定期観光バスがあります。
金沢や和倉温泉に泊まって、翌日は1日輪島や奥能登観光巡りもいいですね。
 
 
 

★道の駅すずなり

〒927-1213
石川県珠洲市野々江町シの部15番地
TEL:0768-82-4688
 

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放送は7月8日(金)20時30分~調布FMにて。

 

 

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