たまたまテレビをつけた時にやっていたので、つい見ちゃったのですが・・・

 

モデルの西山茉希さんが因縁の相手と、直接対峙しているところで。

 

 

うーーーん。

まあ、「当たる」というのは占いのひとつのファクターではあるけれど・・・

私はかなりモヤモヤしたのよね。

 

 

占いって、統計学的に見たり、その人が持っている能力によってはサイキックなところを使うこともあるだろうし、それがいいとか悪いとかは、ない。

 

 

「当たる」というのはやっぱりインパクトあるよねぇと思いながらも、モヤモヤモヤ・・・っとするのは、

 

【言葉】は、人の人生を左右してしまう。

 

それを身をもって知っているからなのかも。

 

 

何気ない一言で元気をもらえたり、ヒントをいただいたりする一方、ちょっとした一言でその人を自殺にまで追い詰めることがある【言葉】。

人生を狂わせることにもなりかねない、いわゆる<諸刃の剣>。

 

 

どの占い師がどのように占おうが、私から見たら「自由じゃん?」なのですが、あくまでも私のスタンスは、

 

【基本、悪いことは言いません】

 

気を付けた方がいいことは、伝えることはあります。言葉は慎重に選びますが。

 

 

たまに「悪いところもちゃんと言ってください」と言われますが、それでも言いません。

むしろ、言わない。

 

 

・・・運氣、下げたいの?

 

 

確かに生まれ持った性質や運の強弱はありますよ。

でもね、そこからどうやって運を創り出していくか、自分の人生をクリエイトするかの方がよっぽど大事なの。

 

 

親しい人には言います。

「鵜呑みにしちゃダメ」って。

暗示になっちゃうから。

 

いいことだったら、「えへへ♪ラッキーちゃんだ~」と、鼻歌歌うくらいでいいんだけど、

悪いことだったら、見ないふりというよりは「そっかー、そこを気を付けておけばいいのね♪」とアドバイスになるようにしないと。

 

 

言葉はそれだけ<重み>があります。

 

 

相手に使う言葉、伝える言葉で、相手の人生にも影響するし、相手に何を与えたかって自分にとっての「徳」とか「業」になるんじゃないかなと思う。

 

いや、それを達観するほどの人生を生きてはいないので、果たして真実は?!というところではありますが。

 

相手に伝える【言葉】、言霊として大切に扱いたいものですわ~と改めて思った冬の夜なのでした。