今回のコラムは、かなり辛口です。
iro☆iroコラム【青】<言葉>
言葉を何気なく使っていますよね。
使えるから、使う・・・みたいな。
ポジティブな言葉は意識しないと出てこないけれど、
ネガティブな言葉はいくらでも。。。
そういう方が多いのではないでしょうか。
実際、ネガティブの方が使いやすいんです。
今までいろんな方と接する機会がありましたが、
「自分を認める、誉める」
ことができない人ほど、ネガティブな言葉を発する割合が高いように思われます。
統計取っているわけではないけれど、誰が発した言葉かというのを記憶していけば<言葉と人>が結びついてきますから。
意識して使っていないのなら、意識してほしい。
ネガティブな言葉は、ネガティブな状況を作り出すということを。
考えてみれば簡単で。
暴力的な言葉を投げつける人と、仲良くしたいですか?
いつまでもウジウジ後ろ向きな人と一緒にいたいですか?
人を貶めるようなことを言う人と、友達でいたいですか?
一緒にいて、気分上々↑になれますか?
もし、「友達だし。。。」「家族だし。。。」という責任感でまともに食らっているのであれば、
それ、自分の運氣を下げるだけだからね。
確かに、離れられない相手というのもいます。
物理的には仕方がない。でも心理的には(心の距離)は離すことができる。
私しか頼る人がいないから。。。
本当にそうですか?
あなたがいなくても、きっとその人は生きていけます。
何かしら補助を必要としている人でないのなら。
そこは「共依存」が起きています。
暴言を吐かせているのも、
後ろ向きでいるのも、
人を貶めるようなことを言うのも、
全て「構ってほしい」から来る。
「頼ってほしい」と「構ってほしい」は需要と供給がマッチしているから離れにくいけれど、それによって自分が疲れてしまうのであれば、間違いなく運氣下げてます。
だって、元氣になれないじゃない。
それぐらい「氣」って大事だし、言葉・・・いや、言霊は威力を持つってこと。
あなたがもっと幸せを感じたい、充実した時間を過ごしたいと思うなら。
まずは、あなた自身からネガティブな言葉を見直してみましょう。
あなたが変われば、周りが変わる。
意識が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、会う人が変わる。
つまり、自分の意識や使う言葉によって、あなたの状況を作り出している。
それぐらい言葉には威力がある、ということなんです。





