ひとりでいても楽しく過ごすのと、誰かと楽しく過ごすのは、ちょっと違う。

 

それぞれに良さがありますよね。

 

今日は、「誰かと楽しく過ごす」ことにフォーカスしてお送りします。

 

みかん   みかん   みかん   みかん

 

 

おいしいね~と、食事やお酒を楽しむ時間。

 

 

 

持ち寄りやデリバリーとかで、ホームパーティー・オフィスパーティー。

 

 

 

こだわりのお店で、マスターとぽつりぽつり会話を交わすひととき。

 

 

色んな楽しみ方があります。

 

 

友達とでもいいし、たまたまふらりと入ったお店で出会った人と、言葉を交わすでもいいし。

 

 

色んな過ごし方があります。

 

 

 

友達と過ごすときに、色んな話が出てくることもありますよね。

 

【話す】ということは、<放す>ことであり<離す>ことでもある。

 

愚痴を言いたいというのは、話すことで自分の中にあるモヤモヤっとした感情を外に放出したい、自分から切り離したいということ。

 

「わたし、色んな人から愚痴ばかり聞かされるのよね・・・」

 

という、あなた。

 

 

<放す>ための【話す】

 

 

そう考えたら、あなたは吐き出し口ではないって、わかりますか?

信頼を寄せていないと、うっかりしたことは言えないんです。

 

中には誰彼構わず吐き出す人もいますが、そういう人でも無意識のうちに「話して大丈夫かどうか」というのを判断しているもの。

 

 

そこにあるのは【信頼】。

 

 

聞いてくれてありがとうという気持ちを持って、<放す>ことにつきあってくれる友人に聞いてもらいましょう。

 

 

<聞き役>にされているのではなくて、【Catch & Release】のお手伝いをしているんだと思えば、少しは心の負担が軽くなるかな?

 

それでも辛かったら、距離を置く。

【辛いのに聞いてあげる姿勢】は、かえって相手を傷つけます。

我慢をさせていたと知ったら、傷つきませんか?

そこで相手への信頼が薄れていきます。

 

 

話を聞いて欲しいときは、その内容に関しての「アドバイス」が欲しいのか、それとも、ただ聞いて欲しいのか。

明確にしておくのは、聞いてもらう人への優しさ。

 

 

それを踏まえて、誰かと楽しいひとときを。