自分が思う全てが、すぐに満たされるわけじゃない。
誰かが全てをお膳立てしてくれるわけじゃない。
不満は、そういうところからやってくる。
満たすのは、わたし。
満たすのは、自分。
誰かが私を満たしてくれても、
何かが私を満たしてくれても、
全てを補うことが出来ないのは、仕方のないこと。
外に不満を向けるから、さらに不満が募る。
他人は変えられないのに。
まずは、自分で自分のココロを満たすこと。
誰かから満たしてもらうのは、補助的なもの。
足りない、足りないと思っていたら
【足りない現実】が目の前に現れるだけ。
それはあなたが「足りない」と願ったから、そうなっただけ。
足りていることを知る。
満たすことが出来ると知る。
思い描いた未来と、今ある現実が乖離していたとしても、
それを嘆くより、手段を考えた方がいい。
----------------------------
してくれないことを嘆くより、自分ができることを考える。
簡単でいて、難しいこと。
不満に思うのは仕方がない。それは自分がそう思うことだから。
今は思ったように進んでいなくても、ふたを開けたらどうなるかは誰にもわからない。
わかっているのは、不満は不満を持つ現実を連れてくるということだけ。
バラをプレゼントしてほしかったのに、くれたのはスイートピーだった。
そこで「バラが良かったのに(怒)」と不満に思うのか、
「スイートピーも可愛いな」と嬉しく思うのか。
小さなことだけれど、その小さなことが積み重なって、自分の目の前に起きている現象を引き起こしているのです。
 





