自分が思う全てが、すぐに満たされるわけじゃない。
誰かが全てをお膳立てしてくれるわけじゃない。


不満は、そういうところからやってくる。


満たすのは、わたし。
満たすのは、自分。

 

誰かが私を満たしてくれても、

何かが私を満たしてくれても、

全てを補うことが出来ないのは、仕方のないこと。

 

 

外に不満を向けるから、さらに不満が募る。

他人は変えられないのに。

 

まずは、自分で自分のココロを満たすこと。

誰かから満たしてもらうのは、補助的なもの。

 

足りない、足りないと思っていたら

【足りない現実】が目の前に現れるだけ。

それはあなたが「足りない」と願ったから、そうなっただけ。

 

 

足りていることを知る。

満たすことが出来ると知る。

 

 

思い描いた未来と、今ある現実が乖離していたとしても、

それを嘆くより、手段を考えた方がいい。

 

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してくれないことを嘆くより、自分ができることを考える。

 

簡単でいて、難しいこと。

 

 

不満に思うのは仕方がない。それは自分がそう思うことだから。

今は思ったように進んでいなくても、ふたを開けたらどうなるかは誰にもわからない。

わかっているのは、不満は不満を持つ現実を連れてくるということだけ。

 

バラをプレゼントしてほしかったのに、くれたのはスイートピーだった。

そこで「バラが良かったのに(怒)」と不満に思うのか、

「スイートピーも可愛いな」と嬉しく思うのか。

 

 

小さなことだけれど、その小さなことが積み重なって、自分の目の前に起きている現象を引き起こしているのです。