紫は、赤と青を混ぜた色。
 
 
赤の<情熱>
 
青の<冷静>
 
 
両極にあるものだけれど、だからこそどちらも必要。
 
 
熱い想いを持っていても、周りが見えなくなってしまうと、わかってもらいにくい。
冷静な判断は、助かるけれど前に進ませる力が弱くなる。
 
 
だから、どちらも持っていよう。
 
冷静と情熱を。
過去からの経験と、未来への期待と。
 
<夢>や<願望>は、自分が介在しない他者に関することばかり・・・というのは、どちらかというと少ないでしょう。
 
自分があってこその、他人。
いや、自分の<夢>や<願望>にするから、他者に関することであっても『自分ごと』のように感じられて、取るべき手段や行動を決めることができる。
 
 
他人あっての願望ではない。それは、すべて。
「自分ごと」にできるかどうか。
 
出来るからこそ、現実化したり叶ったりする。
 
 
「自分ごと」 + 「冷静」 + 「情熱」。
 
ついつい他人のことを優先させてしまいがちな、気遣いすぎるあなたに。
 
冷静と情熱に、「自分ごと」にできるものかどうかを考える時間を取り入れてみて。
 
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「自分ごと」 + 「冷静」 + 「情熱」 = 「黄色」+「青」+「赤」。
 
みごとに3原色のバランスが揃いました。
 
「黄色」は「紫(青+赤)」の補色。その逆もしかり。
 
 
夢を叶えたり、シュミレーションを形にするのなら、必要なのは「自分が行う」という意識。
 
潜在意識は<人称>区別が出来ないと言いますよね。
 
私(一人称)、あなた(二人称)、誰か(三人称)。
 
潜在意識下では、全て「私」。
 
だから、誰かのために行うことも、全て『私』のこと。
あとのハンドリングは、冷静と情熱を両手それぞれに持って。