土用の期間が明けるのは、次の季節が始まる前。

大暑を過ぎて、少しずつ暑さのピークが弱まり、秋の気配が近づいてきます。

 

【立秋 (りっしゅう)】
 花イエロー  立秋(りっしゅう) は・・・

 お盆の頃になると少しずつ風も涼しくなってきます。
 立秋は秋の始まり、夏の終わりということで、この日を境に「暑中見舞い」から
 「残暑見舞い」に替わります。



 
  
 
桃に梨、ぶどう・・・と果物がおいしい季節です。
 
 
[七十二候] 

初候: 涼風至(すずかぜいたる)  8/7~7/11頃
夏の暑い風から、少しずつ風が涼しくなっていきます。
日差しもだんだんと和らぎ始めてきます。

次候: 寒蝉鳴(ひぐらしなく)  8/12~8/16頃
日の出前や日没に鳴く、「ヒグラシ」。
鳴く声が夏を惜しむかのように聞こえます。
 
 
末候: 蒙霧升降(ふかききりまとう)  8/17~8/21頃
森や水辺に白く霧が立ち込めるようになる頃。
朝晩がだんだんと涼しく、心地よくなってきます。
 
 
(出典:暦生活 http://www.543life.com/ )
※[七十二候] は、年により若干の日にちのズレがあります
 
次は、「処暑(しょしょ)」です。