自宅で体を動かしてみて、疑問に思ったらレッスンで解消。
ということで、今回は「ウォーク」が気になるということで見てもらいました。


ウォークの仕方というよりも、ふと鏡を見た時の姿勢があまりきれいじゃないなと思って。
(氣を抜いている証拠(笑))
首が伸びていない時があるし・・・


という話をして実際に動いてみた。


ひたすらウォークをするのかと思いきや・・・

先生は私の弱点をよくわかっています。
それに私は「ウォーク」と言っていたけれど、実は「バックウォーク(後退)」の時のクセに問題があったのだ!



変に体に力が入って、首が縮こまってしまう。
そのために次のアクションへの力を溜めておくことができず、勢いだけで動いてしまう・・・



説明に必要な時は、人間の骨格・筋肉の仕組みも交えて説明してくれます。


頭では「ぼんのくぼあたりから胸骨おわりまでが首」のつもりでいても、ついついフロント(前面)で見える首で判断してしまう

 ⇒だから、アゴが上がる

 ⇒結局、首が縮む




背中で「たすきがけ」のように筋肉が交差していると思う、とか、身体の重心がズレているときは体の真ん中に芯があって…というように【イメージ】することで、動きが変わってきます。


ビジュアルイメージとしては、こんな感じ?
すっとした立ち姿がキレイですよね。



よく姿勢を良くするときに、「上から吊られたように~」とか言いません?
実際に上から吊られているわけじゃないけれど、「吊られたように」と意識する。


そうすると内臓が本来の位置に戻るし、周りの筋肉も使っているので燃焼燃焼♪♪

普段から氣をつけるようにして、私が結果を出せればいいのよね・・・ということよね。
自らハードルを上げる私は、もしかしたらMかもしれない・・・


背中を意識する。背中だけだとお腹が前に行っちゃうから(相対的に)、背中を意識して、お腹も意識する。


<意識する><イメージする>
これ、結構たいせつ。


ダンスをしていない人でも、社交ダンスの基本姿勢は役に立ちます。
たぶん、バレエを始め他の舞踊でも姿勢を重視しているものがあると思います。
健康にもつながるしね。そのために習う、でもいいかも。
筋トレなどのハードトレーニングはイヤ!!という方は、ぜひ社交ダンスで優雅または楽しく♪


楽しい、とか、健康にで始めるのもいいですが、習うなら「姿勢」もちゃんと教えられる先生に習うのがいいですよ。