そろそろね、もうちゃんと認識してもいいかもしれない。


わたしはやっぱり、人が好き。


もともと子どもの頃から

「挨拶したら、おともだち」
「一緒に遊んだら、おともだち」


というような子だったんです。

人見知りもしない、見た目でもあまり判断しない。
でもあまり主張もしない子だったそうです。


思春期あるあるですが、女子の人間関係のめんどくささを経て、
社会に出て嫉妬だの逆恨みだのを経て、


「人と関わるの、めんどくせーな」


と思うようになってきたのですが、それでも本質って変わらないんですね。


ずーっと自分の中で苦しむ原因になってきた「疎外感」というもの。


ちびまこ風にいうと、

「一緒にあそんだから、おともだち」だけど、相手は「一回一緒にあそんだだけ。ともだちじゃない。」

という温度差。


なんだか寂しいな。
一緒に遊んだから、もうおともだちだと思ってたのに。


という感じ。
(伝わるかしら?)


要は、人との距離感が、人一倍近いんです。


関わった人は、基本好きだし。
(例外はあります。意味の分からない攻撃をする人、無視する人は嫌いです。)

好きな人たちには、絶対Happyでいてほしいし。

そのために私ができることがあれば、協力したいし。
でもね、見返りは別になくてもいいと思う。

笑顔を見たいんだよね。
それで「ありがとう」とまで言われたら、めちゃくちゃ幸せだもの。


それだけで?
それだけで。


そんな話をすると、たいてい

「へぇ・・・」と言って引くか、「じゃあ・・・」と言って利用されるかが多くて、それにも泣かされた。
ラジオを始めたばかりの頃は、実はこういうこと、多かったんです。

今?
そんなんされたら、とっとと笑顔で引き下がりますよ(笑)。




ラジオを始めて、取材のコーナーができて、一番葛藤があったところ。
始めてから1年半弱になりますが、そろそろ自分でも認めようじゃないか。


やっぱりわたしは、人が好き。


関わる人も、これから関わるかもしれない人も。

それを嗤う人がいてもいいじゃない。


私がその信念を貫けば、示していけば、それでいいんだっていうことを。