取材での試行錯誤、反省を踏まえて次に活かすようにしたら、いつの間にか、よく言われるようになりました。

「引きだし方がうまいですね」
「安心して、話せます」


ありがたいことです。


取材ニガテ・・・できるかな?と思いながら始めたものの、やればどうにかなるもんですね。
今では自分のコーナーで原稿読みをする以上に、取材が楽しいと思えます。


誰が教えてくれるわけでもなく、学んだ・・・としたら、同じたんなんFMの番組で取材している様子を音声で聞いてみたり、たまたまテレビをつけたときに街頭インタビューしているのを見てみたり。

これ、という正解はきっと無いのでしょうが、結果として「引き出す」ことができれば良い、というところに今のところは落ち着いています。


もしかしたらですが・・・話しやすさについては、セラピストでの仕事が役に立っているのかもしれません。


まずは・・・安心、してもらう。


特に収録なので、言葉に詰まっても言い間違えても、編集でどうにかできる。


私がまずは腹を据えて、そしてリラックス。
アイスブレイクも挟めば、相手の方にも笑顔が出てくるもの。


決して、しゃべりが得意ではない私。
だからこそ、引き出すことを意識しているんですよね。きっと。



あとは相手にどれだけ興味を持てるのか。
実は、私の「人が好き!」というところが関係していることにも氣づきました。
そして私が「やっぱり人が好き!」ということも・・・

その話はまたあとで。