LINE@での文章を書いていて、「あ~、そうかもね~」と思ったこと。


音楽活動されている方に対して、「流したい音源があればください」という話はよく出します。
せっかくだったら公共の電波に乗せて、少しでもお役にたてれば・・・と思うので。


ホント、ただそれだけの理由なんです。
結果として少しでも役に立てたら、さらに嬉しいですけどね。


ただ、声かけて本当に楽曲を送って下さる方や私が自腹でCD買って流すまでに至った方、またはOKまではもらったのって、実は30人いたら1人いればいい方ってぐらい。

恐らく・・・社交辞令だと思っているのか、
はたまた、地方のコミュニティーFMだしと思っているのか、
もしくは・・・だったらCD買えよと思っているのか、

理由は別にどうでもいいんだけど。

もちろん、事務所がNGだした(ギャラ出さなきゃOKしない)とか、本人の想いとは違うこともあったりするから、仕方がないところもあるのかもしれないけれど。


それに事務所から「ワンコーラスのみ」とかオーダー(指示)があれば、それに合うように加工してチェックしてもらったり、加工されたものをもらって流すようにしているのよね。

それは事務所にもアーティストにも迷惑かけたくない氣持ちから。
過去に一度トラブルになったことがあるから、その反省として。

よかれと思っても、それが裏目に出ることがあるし。
それぐらいなら、多少の手間はかけてもいいんじゃないかなかって、個人的には思ったりもする。

著作権のこともあるし、そこは慎重にならないとね。



そこでふと思ったこと。

チャンスを掴める人って、実はこういう所でわかるのかもしれないな、と。

名も知らない番組で流したところで・・・
どうせ流してもらえるなら大きなラジオ局で・・・

それならそれでもいいんですよ。
ただ私が想うのは「もったいないことをしてるな」ってだけ。


音楽って聴く人がいるから、さらにそこに喜びが生まれるんじゃないか?
自分達だけで歌って満足するなら、別にプロのアーティストとしてやらずに「趣味」でもいいわけで。

ライブに呼び込むことも大切だけれど、こういう小さなステップを大切にできる人って、


応援したくなる


実は、これが大切なんだと思うの。



これは音楽に限らず、「すべてのこと」に言えると思う。

用意されたところで「あーん」と口開けてぼた餅待っていても、そうそうは落ちてこないって。
あれは準備をしているから、その「時」が来て手に入るのであって、誰かがこっそり用意してくれているもんではないんじゃないかと。


やっぱり、チャンスを掴む人は小さなチャンスにも乗っかってる。
そこからブレイクするかどうかは置いといても、「ファン」を創るのってその小さな一歩からじゃないのかな。


・・・LINE@を書いていてそう思った水曜日の朝の話でした。


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