ラジオで話し始めてから、よく褒められること。

それは、『声』。
そして、『話し方』。

特に訓練したわけではないけれど…
聴きやすい、話しやすいと言っていただくことが増えました。

初めてお会いする方に自己紹介でラジオの話をすると、納得されることがほとんどです。
よかった…とホッとします。
「あー、やっぱり~。そうですよね~。」と言われると嬉しくなります。
(えーーー?!と言われるよりは・・・ね)


実は人と話すの、緊張していたんです。
相手をちゃんと見れないし、ふっと視線を外すのを訝しく思う人もいて。
うまいこと言えないしなぁ・・・どうしようって。

だから、原稿を読むことはまだしも、取材なんてできないんじゃないかと思ってた。

それはきっと「何を言っても聞いてくれないんじゃないか、私じゃダメなんじゃないか」という、相手にも自分にも猜疑心があったのでしょうね。

もちろん、自信もなかったし。
(昔はよく「自信持てっていうけどさー、どこで売ってるんだよぉぉぉ!!」って言ってました(笑)。今は言いませんよ)

その点はカラーセラピーをしていくうちにかなり改善はされてきたものの、しっかりと自分の中に根付いたのは、やっぱりラジオで話すようになってから。
それに氣づいたのは、ラジオを始めて1年経ったかどうかぐらいでしょうか。


それと・・・自分の声も好きじゃなかった。
ラジオを始めたばかりの頃、編集の練習のために何度も自分の声を録っては編集していたんだけど、あれは「何の罰ゲームだぁぁぁ!!」とひとりで悶絶してましたもん。


え?今は平気ですよ(笑)。
慣れです、慣れ。