2016年の「啓蟄」は、3月5日。
土の中で冬ごもりしていた生き物たちが、目覚める頃。
土から穴をあけて(啓けて)くる、ということです。
啓(けい)とは「教えて導く、開放する、申し上げる、貴人の外出」のこと。
訓読みだと「ひらく」「もうす」と使います。
啓蟄での「啓」は「開放する」「ひらく」ですね。
蟄(ちつ)とは「ひそむ、かくれる」ということ。
「虫」という字が使われているので虫のことかと思われそうですが、冬の間身をひそめる生物一般をさすようです。
・・・ということは、熊さんのような冬眠する生き物たちもってことよね。
時代劇でのお裁きで「閉門蟄居を命ずる」とかありませんでした?
蟄居というのは、「家に閉じこもる」ということ。
いわゆる、ひきこもり状態ということですね。
【啓蟄(けいちつ)】
土の中で冬ごもりしていた生き物たちが、目覚める頃。土から穴をあけて(啓けて)くる、ということです。
啓(けい)とは「教えて導く、開放する、申し上げる、貴人の外出」のこと。
訓読みだと「ひらく」「もうす」と使います。
啓蟄での「啓」は「開放する」「ひらく」ですね。
蟄(ちつ)とは「ひそむ、かくれる」ということ。
「虫」という字が使われているので虫のことかと思われそうですが、冬の間身をひそめる生物一般をさすようです。
・・・ということは、熊さんのような冬眠する生き物たちもってことよね。

冬眠前にほおばるぅ~
いやいや、リスさんはどんぐりとかを貯蔵しますから(笑)。
時代劇でのお裁きで「閉門蟄居を命ずる」とかありませんでした?
蟄居というのは、「家に閉じこもる」ということ。
いわゆる、ひきこもり状態ということですね。
つぎの【こよみ】は ⇒ 春分

