追記:

このブログの想定は間違ってました。

中山議員が、SWCに通報したらしい。

 

 

正直ここまで馬鹿なのかとは思いもよらなかった。SWCがもしネットで騒がれてる事なんて知らんだろうし、知っても20年前のコントごときで声明出したら、五輪妨害と思われるからひかえるだろう。議員に言われちゃそりゃ真剣にとらえる。

あんまり政治にヒステリックな文句はなるべく控えたいけど、今解任すると摩擦あるからされないけど、正直、このタイミングでこんなヘマした議員はもうヤバいと思う。

 

まあでも、こんなのに飛びついて騒ぎ出したメディアもやはり、社会的責任は全然考えてない。

 

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五輪開催直前での不祥事連発というのは明らかに不自然だ。

誰かがこの時期仕掛けてるとみるのが普通だろう。

 

小山田圭吾氏も、小林賢太郎氏も、まあ、よくない事を過去にしたのだろうし、それを悪くないというつもりは毛頭ない。しかし、いずれも相当昔の事であり、そういう事があっても普通に活躍して、社会もそれを受け入れてきた。それが何故この時期に殊更取り上げられるか、普通に考えると、反五輪煽りを行いたい何者かのリークしたとみるのが普通だろう。

 

小林氏は、ユダヤ虐殺をネタにした、と、米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が避難したそうだが、この団体は、マルコポール事件を起こした、ホロコースト否認の言動を根絶する強力な意思を持った団体で、それはこういう事実があれば非難声明は出すさ。が、小林氏のその問題というコントは1998年のもので、そんな事アメリカの団体がいちいち調べるわけないから、普通に考えれば、日本で五輪関係者を執拗に洗い、ホロコースト関連の言動、といういかにも外人が騒ぎそうなネタを見つけ出して、リークすれば騒ぐであろう「サイモン・ウィーゼンタール・センター」に知らせたに決まっているだろう。

 

こういうの仕掛けるのは、国際政治にかなり精通している人間で、反日活動家、もしかしたら、外国勢力によるもの、という可能性は結構あると思う。反五輪煽りで視聴率を取りたい愚かなメディアの仕業かもしれない。

 

BBCみてるが、この時期に、反ユダヤ、という単語がでちゃうのは、国際世論上、かなりまずい。

 

小山田氏の件も似たようなもので、相当昔の話を何でこの時期なのか?その過去あって五輪の前は普通に社会に受け入れられていたのはなぜか。自分は、謝ればとりあえずいいと思うし、反省や糾弾なら五輪の後にしたければすればいい。でも、メディアはそうせず、五輪の前のこの「旬」な時期に、必ず騒ぎ立てる。五輪終った後には誰も騒がない。

 

森氏の件は、内輪のあいさつの話だったし、渡辺直美氏の件は、内内のコミュニケーションが、リークされているのだから、悪質だ。渡辺氏自身はいわゆる「侮辱」について、それを受け入れて仕事しているので、別に良いと言っている。メディアが何も考えず視聴率、カネ目当てに騒いだ、という気もするが、渡辺氏の件は、一年前の、しかも、グループLINEの内容で、しかも森氏発言事件の後、という事もあり、誰かが仕掛けたのは明らかで、もしかしたら、外国勢力の可能性も排除できない。
 

BBC見て思うのが、そういう状況って、そのまま流れるので、ますます日本人はダメ、と外人にも思われちゃう。全く恥ずかしい。外

 

恥ずかしいのは、国の事考えないで、視聴率、カネの為なら何でもあり、という社会的責任の自覚皆無のメディアと、それに踊らされ、論理的に自分で考えるんじゃなくて、空気に隷属してるだけなのに、チンケな正義感燃やして悦に入ってる臆病な日本人だ。何か不自然だ、と考えられないものかね。

 

また、日本を貶めようという外国勢力から見れば、こんな簡単な手口はない。メールやLINE等徹底的に調べ上げ、愚かなメディアに横流しすれば、後は勝手に自壊を始めてくれる。

 

こんなんだから、現在の日本人は、何事も大事を成せない。

 

世界に対して、日本人はバカの集まりじゃない、と示したいと、自分なりにはまあ頑張ってるつもりだが、情けなく思うのが、まさにこういう日本人の姿だ。ムラの「空気」すべてで、大事、大局的な正義、外からでは意味不明な内輪の理屈で変な感情を燃やして、殴り返してこない相手を寄ってたかって叩く陰湿さ。

 

朴正熙大統領が当時の韓国を評して「姑息、怠惰、安逸、日和見主義に示される小児病的な封建社会の一つの縮図に過ぎない」っていってるのと全く同じ状況だ。「わが民族史を考察してみると情けないというほかない」 「われわれが真に一大民族の中興を期するなら、まずどんなことがあっても、この歴史を改新しなければならない。このあらゆる悪の倉庫のようなわが歴史は、むしろ燃やして然るべきである」とほんとに同じ事言いたくなる。

 

菅首相は立派だと思う。

 

選挙目当てなんて馬鹿げた批判だ。世論に迎合して、中止して、国民の命守りました、とアピールした方が受けるのは明らかだ。

 

それをせず、みんな逃げだすところで、責任を引き受け現場にとどまり、選手の情熱に応え、世界への責任を果たそうとしている。

 

組織委も叩かれてるが、大変な困難が予測された五輪の組織委員長を引き受けて、まさに予想通り、反五輪の空気に乗って、単に視聴率の為に執拗なあら捜しで正義を気取って責め立てるメディアのの攻勢に耐え、選手の活躍の場を何とか守ろうとする橋本聖子会長も立派だ。

 

そんな人間に、罵詈雑言浴びせて足を引っ張り、正義のつもりになってるなんて、本当に情けない。

 

ついでに言うなら、以下なんて露骨に、全学連って、昔ながらのヘルメットで、五輪より命って、要は活動家の皆さんで、安部さんの言ってる事そのままだ。彼らは運動が趣味で、反対する内容は何でもいい連中だ。

こういうわかりやすいのはまだましだけど、もっと巧妙に表に立たないで反日活動やってる奴らも間違いなくいるだろう。こんなの見抜けんのもちょっとナイーブすぎる。