星野源さんのエッセイ集「いのちの車窓から2」が発売されて、一気に読んでしまった。
読み始めて、これは面白いし心にくるなぁ、しっかり噛み締めて読みたいなぁ、なんて思うのもつかのまに、面白くてどんどん読みたくて、一気に読んでいた。
もともとエッセイが好きな方だと思ってたけど、あらためて、エッセイが好きなんだなと感じた。好んだ考え方や表現をしてる人の描く心模様や考え方を読むと、この人はこうだからやはり好きなんだな、と思ったりする。それに、あらたに今どう考えていて、どんなふうに表現してくれているのかも読めて楽しい。その人の根っこのところから、今へとつながるものが読めている感じがする。
本を読んだり自分に向き合ったりしながら、この本をじっくりと味わいたい。