『法廷遊戯』
法曹の世界を目指す若きロースクール生たち。
正義と幼馴染の美鈴、
そしてダントツ優秀な馨たちも日歩勉学に励んでいた。
そんな彼らのストレス解消が
無辜ゲームと言う模擬裁判(ごっこ)。
ある日、正義が過去に起こした犯罪が何者かによって暴かれる。
同じ施設で育っていた正義と美鈴。
美鈴に性的暴行を加えようとした施設長を見過ごせずついナイフでグサッとね。
てへぺろこっつんこ。
美鈴と正義は
大人たちに復讐することに。
復讐=痴漢の冤罪を与え金をむしり取る。
だがある日ターゲットにした男性は刑事。
駅の階段で彼に追いつめられていた美鈴だが
刑事もろとも階段から転落し、
刑事は
「JKを狙った卑劣なヤツ」
と言うレッテルを張られ自殺。
そして美鈴が馨を刺殺するに至り、
事件の裏に隠されていた秘密が明らかになっていく…。
原作未読。
五十嵐律人さんって現役バリバリの若手弁護士さんなんですよ。
ただ文章のリズムがちょい合わなくていつも後回しに…。スマヌ。
目黒漣とか永瀬廉とか、
名前がごっちゃになるBBAに配慮してくれ。
(あんたがボケてるだけや)
永瀬廉くんスタイルよ!
北村匠海くんの迫力すげー。
杉咲花さんの絶叫演技がたまらん。
大森南朋さんのキャラが強烈すぎてうひぃ。
話の展開がやや強引すぎるかなと感じる部分もありますが、
テンポよく展開するので
モタモタ感はありませんでした。
関係性はミステリファンにはおなじみのアレ系なんです。
そりゃアレもアレしたくなるわな。
でもアレがああなったのはヨソウガーイなの?
結局、一部のクソ大人のせいで子供の未来が芋蔓式にあかんようになったってことでいいのかしら?
原作、読もう!と思いました。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CVB5JNBB
『ブラック・デーモン 絶体絶命』
海底油田の視察&バカンスのためにメキシコにやってきた一家。
(「しさつ」って入力するとなぜか「刺殺」になるアタイのPC)
かつて油田で栄えた街にその面影はなく、
粗暴な男たちに絡まれた妻子を守るため
主人公は妻子をボロボロの油田に連れていくことに。
ところが、油田は
アステカの伝説の巨大サメ、ブラック・デーモンによって襲われてしもたやんか。
一家の命運は!
アステカ言うたらなんでもOKや思うたらアカンよし。
アステカ=テスカトリポカな認識しかない…。
とにかくサメが生物上のサメでありながら悪魔と言う、
遺伝子組み換えでどうにかなったサメじゃないってのは斬新。
斬新だけど、
これ!と言う見どころも無い。
サメ映画スキーは、
家族愛だの環境問題だのを
考慮した映画が観たいんじゃねぇ。
ヒトガイッパイシニマス
アッチモコチモガブゥDEATHな映画が観たいんじゃ。
ついでにビキニのお姉さん。
そういう点では「ダレトク?」な出来上がり。
観て結構な日数が経つと、
「どんな映画じゃったっけ?ハテ」
ってなるようなサメ映画。
サメが大人しくて内向的。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CCJBK24M