犯罪都市 THE ROUNDUP(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

  ■あらすじ

 

 

●マ・ソクト…刑事、パンチで解決や!

●チョン…班長、貧乏くじの男

●カン…凶悪犯、とにかく残忍

●イス…貧乏くじの男2

 

ベトナムで韓国の青年実業家が誘拐された。

ぼこぼこにされた実業家は、誘拐一味の隙をついて逃走するがすぐ捕まる。

「ホテルに大金があるよ、金塊もあるよ、それあげるから見逃して」

でも彼はあっという間に抹殺されちゃった。

 

 

彼をKILLすることに異を唱えた仲間もKILLされちゃった。

 

 

犯人の名はカン。

カンちゃんが犯人の黒幕でごじゃるよ。

 

 

ベトナムで自首してきた犯罪者を迎えにきたソクト刑事とチョン班長←班長バカンス気分。

自首した犯罪者からカンのことを聞き出し埋められていた遺体を発見。

 

 

カンのアジトを見つけ出し駆けつけると、そこには遺体がゴロゴロしてるじゃん。

カンはとっくに高飛び。

遺体はカンをKILLしに来た殺し屋たちで、誘拐され殺害された青年実業家の親が依頼者だったん。

 

 

ソクトたちの活躍がベトナム警察の気に入らんかったようで、国外に追い出されることに。

カンが韓国に潜入したことを聞いたソクトたちは嬉々として帰国する。

 

 

カンは青年実業家の父親である社長を誘拐。

またもや大金をせしめようとしていた。

 

 

ソクトはカンの足取りを追うため、元暴力団員、今は結婚相談所のようなことをしながら裏稼業で密入国の手助けをしているイスに協力を依頼。

 

 

社長の身代金を奥様が支払うためイスの運転する車に乗り込む。

警察が警備を固めるが、

誘拐犯カンは何度も何度も車ををUターンさせ尾行できないような策を取る。

 

 

カンの協力者(部下なの?)であるチャン兄弟は、カンの作戦に少しイライラ。

 

 

カーチェイスが始まる中、チャン兄弟は実力行使に出て身代金を奪い奥様をKILLしようと画策。

奥様はデパートに逃げ込み、イスは大金を持ったままとんずら。

デパート内で一般人を巻き込み大立ち回りを演じるチャン兄弟だが、

ソクトにあっという間にぶちのめされ、捕まった。

無傷では捕まらない哀しみ。

 

 

ソクトの刑事仲間が、社長を発見した際にカンに襲われた。

 

 

カンはイスのことも襲いまんまと大金をせしめバスに乗って逃走を図るがソクトがバスに乗り込んでくる。

バスの中で繰り広げられるバトゥ。

刃渡りの長い刃物をぶんぶん振り回す、刃物使いの名手カンVS拳ひとつで成り上がってきた刑事ソクト。

 

 

切られても怖気づかず余計にボコ殴りをするソクト。

バスを破壊しながら、

投げ、投げ、殴る、殴る、殴る、殴る…。

ついにカンは陥落、逮捕。

 

 

韓国の平和は俺が守る!

 

 

事件が終わったら刑事仲間みんなで高麗人参酒飲むやで。

 

 

■おしまい 

 

 

 

  ■感想

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BQLYWFF8

 

 

頭空っぽにして観るべし!

考えるな。

マブリーのかわいらしさ、そして強さに酔うのだ。

 

 

マブリーって誰?

ヘッ?

マ・ドンソクを知らぬのかポーンびっくりマーク

韓国一のイケてるオジやん。

 

 

『新感染』で妻とお腹の子を守るために頑張ったおっちゃんや。

下差し

 

 


なんでも殴って解決。

ええ~~~?

暴力ハンタイ、ですってぇ?

 

 

男は黙って、拳。

 

 

そんなうまい事行くわけないっぺ?

じゃかーしー。

これは「そんなうまい事行く」映画なんじゃ。

マブリーパゥワーが、世界を救うんじゃ。

 

 

「殴ったらいいと思ってるの?」「会話をしましょうよ」「暴力嫌い」そういう人は観なくていいです。

観てもらいたいとも思いませんちょっと不満

マブリーファンだけが観て、マブリー全能に酔いしれる映画なのです。

まぶりーのぱんちすげーぜ、いかすぜ!

それでいいのチューキューン

 

 

ストーリーも複雑じゃなく。

解説・考察サイトも要らない。

普段は韓国アカン警察のくせに

アカン警察じゃない!

ベトナムアカン警察になっとる。

 

 

これ第二作らしいじゃん。

しもた、

マブリーの映画なのに観てへんやん驚き!

さがさな!

 

 

この映画のテーマは。

マブリーのパンチ&肉弾戦攻撃は、
往年の鉄人を思い出してウルウル来ちゃった。
鉄人て!
上矢印
これ!
 
 
もっとハードな刑事ものを想像してたら、
思ってたより軽くて(暴力描写はそこそこ)
みんなキャラが立ってて、
お茶目で笑えるシーンも多かったです。
「酢豚もあるよ」
おまえらが食うんか~い!
ポチスター

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