『邪宗館の惨劇』【読書感想】&おばさん構文 | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

巷では、

おじさん構文に次いで、

おばさん構文が話題らしい。

 

 

絵文字の乱用。

小さい「ぁぃぅぇぉ」活躍。

「~」「…」を使いがち。

カタカナ多め。

誤字ですよー。

句読点使いすぎ―。

 

 

わしやんけ!

LINEのおばさん構文でブログ書いとるやんけ!

 

 

おばはんはな、

ちょっとでも気を使って、

言葉を優しくしたいから、

「~」やら「…」つかうんじゃ。

 

 

「いまひとつ面白くなかった」

より

「イマイチ面白くなかったかなぁ~、

ナンテネウインク

ってしたくなるんじゃ!

心遣いなんじゃ、年長者の。

 

 

あ、でも考えたら、別に若者ターゲットゥン(おばはん構文)なブログちゃうし。

そもそもLINEでもなくブログやし。

ガタガタ言われる覚えないわ、

てやんでぃ!

 

 

 

本日の本はこちら。

那々木シリーズ第四弾。

今度はタイムループだ!

ホラー&ミステリの融合にSFまで?

 

 

『邪宗館の惨劇』

上矢印

読みました。

 

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BD6C9QVR

 

 

バスが事故ってしもたがな。

乗客は、雨も降って来てるし、

バスのそばにいるわけにもいかないので、

近くにある宗教施設(今は廃墟)に避難。

 

そこはかつて凄惨な殺戮が行われた現場じゃないのよさ。

 

イヤンな予感通り、

時間が経つとみんなKILLされていきはるねん。

 

そして最後は自分も…。

 

でも、主人公は目覚め

またあの同じ日を繰り返しちゃう。

 

誰も助けられず、

誰も助からず、

イレギュラーな登場人物が現れても、

みんな死んでしまう。

 

そんな時、

那々木さんが、

オマケの裏辺刑事とともに颯爽と参上!

 

この恐怖のループから逃れることはできるのか?

 

 

那々木さん、

「私の本を知らないのか」

と自著を配りまくるお茶目な那々木さんも可愛いけど、

今回のカッコヨスに謎を解明していく那々木さんも素敵。

 

 

裏辺さんとのコンビもニヤニヤお願いキューン

 

 

そして今回はループ。

何度も何度も繰り返し殺人が起き、

何度も何度もKILLされる。

目覚めてもKILL。

 

 

これをどう決着つけるんや、

そう来たかー!

 

 

前作くらいから、

那々木さんの過去と言うかバックボーンがチラチラと描き出されてて、

も今後が楽しみで仕方ないじゃん!

 

 

那々木さん、

推す!

推すから!

 

 

グロが苦手な方には

なかなかきついシーンがありますので、

苦手な方はゴメンチャイと、

ぉばさん構文で〆るよぅ。

 

 

今後

那々木さんの敵は、

カルト教団になっていくのかな。

そしてラストのあいつ。

第五弾、

お待ちしております。

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