『好きなひとができました』【読書感想】 | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 TODAY'S
 
誰かに作ってほめられた料理はある?

 

 

マダムより、

ジャパニーズ冷凍食品を褒めたたえよ!

 

 

冷凍ならアニサキスも安心さ。

 

 

 

「好き」って何?

好きなら何してもいいの?

許されるの?

そんな小説はこちら。

久々の本の紹介だっぺ

 

 

『好きなひとができました』

上矢印

読みました。

 

 

 

 

 

神崎はイケメソだ。

孤高でもある。

 

そんな神崎と付き合って、

わかれた萌。

 

萌は神崎の後を追いかける。

なかばストーカーやん、おまえ!

 

神崎のことをほぼ知らなかった萌は、

彼が過去付き合っていた女子、

彼に関係に住んでいた団地、

彼の身内の女性を訪ね、

「自分が如何に彼を好きだったか」

の確認作業に入るのだが…。

 

人間怖い系ホラー。

 

 

 

 

「好きなひとができたから」と

付き合った女とすぐに別れる神崎。

しがみつく萌。

 

 

神崎も神崎なら、

萌ぴょんも萌ぴょんでおます。

 

 

神崎がなぜそういう人間になったのか。

「まぁそらしゃーないわな凝視

とは思うけどさ~。

 

 

こういう男子とは深く付き合っちゃだめよ。

女は安定を求めるけど、

男はねぇ…。

 

 

言うてたら。

 

 

ギャーーーー!

びっくりマークポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンびっくりマーク

 

 

なんですのん、

終盤にかけてのイヤミス感。

そしてホラー。

 

 

この人がこう来てこうなるのか。

 

 

好きがこんなに狂気(凶器)になるなんて!

これは評価分かれるだろうなぁ、と言う作品。

 

 

 

萌ちゃんに対抗する理沙たんに、

少しスッとするっす。

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