『マザー・マーダー』【読書感想】と花粉 | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 TODAY'S
 
今年よく着てるニット見せて!

 

 

あんまニット着てないなぁ。

洗濯がめんどいんだもん。

 

 

めんどくさいことは回避したい。

 

 

『マザー・マーダー』

上矢印

読みました

 

 

 

 

中古の家に引っ越してきた若夫婦。

幸せな未来しかないよねほんわか

なんて思ってたのに、

「子供の声がうるさいんじゃーむかつきびっくりマーク

と、お隣さんが苦情言うてきた。

 

お隣に住む梶原美里は息子を異常なくらい溺愛し、

その息子の恭介は引きこもり。

 

梶原美里は、様々な場所でトラブルを起こしてはるねん。

 

アンタッチャブル案件、梶原美里。

そして事態はうわぁ驚き…な方向に…。

 

 

 

 

『夫の骨』でブレイクした矢樹純さんの連作短編集。

 

 

伏線回収がお見事!

 

 

溺愛ママンとヒッキー息子と言う、今時なテーマ。

梶原美里に追い込まれる方々も、

全員が全員善意の気の毒な被害者ではないところもミソ。

 

 

ラスト。

「うん、それはなんとなく想像ついてた」

からの、

「うげげげげげ滝汗

 

 

 

 

イヤミスが好きな方はぜひとも!

 

 

時代の潮流に乗り遅れているマダムなのに、

花粉は時代の最先端。

目がかゆい、ハナミズズビズバー。

許せへん。

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