『GODZILLA 怪獣黙示禄』【読書感想】&ゴーヤー | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

《ゴーヤー、食べたことある?》

 

 

ンンー、

ヤンヤヤヤーイヤイヤーえーん

ゴーヤーイヤイヤーゲロー

 

 

ゴーヤー嫌いの歌。

マダム作。

 

 

食べたことはあるがもう食べたいとは思わない。

お前ん家で生産したゴーヤーは、

お前ん家で消費しろや!ムキー

心の中ではそう吼えてます。

 

 

 

 

 

 

上矢印

読みました。

 

 

ニューヨークに突如として現れたカマキラスから始まり、

地球は怪獣たちに蹂躙される惑星となり果てる。

 

 

人類は、

襲い来る怪獣に対し、

各種兵器や、

生物兵器を駆使して迎え撃つ。

 

 

その生物兵器が怪獣・ヘドラになるイレギュラーもあったり。

 

 

多くの国が滅び、

人は死に、

その時に至っても人はまだ、

己の利権にしがみついていた。

 

 

そう、

やつが現れるまでは、

まだ人類に勝機もあったのだ。

 

 

希望は全て消える。

怪獣王ゴジラの出現により。

 

 

 

ハートブレイクアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセハートブレイク

 

 

 

虚淵さんの

下差し

 

上差し

これの前日譚。

 

 

ほんと、

マジで面白いから、

みんな読んで!

ゴジラヲには、

泣けるほどうれしい小ネタプレゼント付き。

 

 

 

愚かな人類はいかにして怪獣王ゴジラに敗北したのか。

怪獣と遭遇し、

災禍を生き延びた人たちへのインタビュー形式で綴られる黙示禄。

 

 

怪獣=コロナに読み替えたら、

あ、

人間アホやってよくわかる。

 

 

コロナコワイ、

コロナヤバイ、

そう思うんなら国会で与野党がいがみ合ってる場合か。

知恵出せよ。

 

 

終焉を迎えるときってこんな感じか~~って思っちゃう。

怪獣のせいでなん百万…いや一千万単位で人が死に、

都市が滅びていってもまだ、

人のエゴは終わらない。

 

 

ま、

あそこでこうしてたら、

そんなタラレバも、

ゴジラが出たら、

おしまいですわ。

みんな、わやですわ。

 

 

虚淵ゴジラは、

「ゴジヲですらかばい切れない、

出来上がりになっていく…ガーン

だったので。

 

 

いや、

あれはあれで、

ゴジラに飢えていた我が身としてはうれしかってんけど。

 

 

こっちを映像化した方がよかったんちゃうかな。

 

 

これ読むと、

一作目のああいう流れがよくわかるんよね。

 

 

人が助けに来てくれへんのに、

異星人さんは助けに来てくれたんや!

 

 

その結果が、

あれかぁ…。

トホホえーん

 

 

人が生きるために手段を選ばない時代でも、

子供は助けなくちゃいけないという気概は残っているのはナイス!

そこは純粋に人類すごいと思う。

 

 

脳内で、

黙示禄を映像化しつつ、

コンテ切りつつ、

よっしゃ、

『ゴジラS.P』観るか!

そういう結論が出た。

 

 

緊急事態宣言故、

図書館に行ってきました。

あれ?

意外に人少ない。

なんや、

みんな怖がってるんか?

そうなんか?

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