キングコング:髑髏島の巨神(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

ウッホーウホウホウッホッホー♪

 

 

 

地図にない島が見つかったので、探検に行きましょう。

カメラマンとか軍人とか、まぁ色々な人が乗り込んだ!

その島の神はキングコング、大きな動物がいっぱいだー!

 

 

 

第二次世界大戦中、とある島に不時着したマーロウさんグンペイさん。

アメリカVSジャパニーズなので、いざ勝負!ってしてたらそこにコングが現れた!

でかっ。

 

 

時は流れ、1970年代。

特殊機関(よう覚えてない)「モナーク」に所属するランダさんは、衛星写真で見つかった髑髏島に行きたいねん!と議員さんに掛け合い、なんとか許可されましたん。

 

 

ランダさんは、よっしゃ人を集めるでぇ!とばかりに、

ベトナム戦争から帰還するパッカードさん御一行様。

案内役の傭兵コンラッドさん。

カメラマンのウィーバーさん。

モナーク所属の生物学者のサンさん&地質学者のブルックさんたちを引き連れて髑髏島へGo。

 

 

アメリカ軍のヘリで髑髏島に飛び、地質調査の爆弾をドッカンドッカン落としてたら、コングが怒ってヘリを次々叩き落としはった。

なんでそんなヘリ近づくし?

 

 

 

 

パッカードさんは部下を殺されてお怒り。

もともとちょっとキ印なところがあったので、

「ワイはコングに復讐するんや」

って思い込みはる。

 

 

ムカムカムキームキームキームキームキームキームキームキームキームカムカ

 

 

 

生き残ったメンバーは、二手に分かれます。

パッカードさんは、何が何でも武器がほしいのです。

 

 

ウィーバーたちは、途中で巨大な水牛に出会ったり、コングがタコ(イカらしいがタコにしか見えない)と戦ってよっちゃんイカのように美味しく頂いたり。

 

 

 

 

ウィーバーやコンラッドたちの戦力不足チームは、原住民と遭遇。

そこでかつてこの島に不時着して未だ生きていたマーロウに出会います。

「コングは味方よ?この島には、コングよりもっと厄介なやつがおるんよ?」と教えてもらいました。

 

 

 

ウィーバーは、ヘリの下敷きになってた水牛を助けようとするものの、非力な女性の力ではヘリなんか持ち上がるわけ無いやん?

そこへコングが来て水牛を助けてくれ、おまけに

「この女、敵意無し!」

と認識してくれましたで。

 

 

 

パッカードさん達軍人チームは、竹のような足を持った蜘蛛さんに出会って部下が殺されたりするけれど、

「武器や武器!」とジャングルの中を進軍。

 

 

マーロウさんは、ずっと祖国に帰れる日を信じて待ち続けていました。

一緒に救助が来る場所まで向かうことになります。

ウィーバーたちは、マーロウさんと今は亡きグンペイさんが作り上げた船で出発するものの、翼竜さんみたいなのに一人捕まって、空中で食い散らかされました。なむなむ。

 

 

バツブルードクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロバツブルー

 

 

パッカードさんたちもやってきて、合流。

「コング殺す、コング」なパッカードさんに、マーロウさんは、

「コングが死んだらこの島はスカル・クローラーに全滅させられるわ、ボケ。この島を守ってくれてんのはコングじゃ。まだ若いコングだけが生き残ってコングの親も殺されたんやぞ?」と反論。

せやけどキ印のパッカードさんは聞く耳持ちません。

 

 

 

 

パッカードさんが部下のチャップマンを探しに行くと言ってきかないので(まぁ、部下思いであることに間違いはないのですけどね)仕方なくウィーバーとコンラッドも付き添い。

そこでスカル・クローラーに襲われ、スカルくんがゲボーってした物の中にチャップマンの髑髏と認識タグを見つけちゃいました。

このあたりギャオスの吐いたものの中から教授の遺品を見つけるシーンに似てる。

ちっこいやつでもこんな苦戦するのに、こいつの親玉が出てきたら、どうなるねん!

 

 

 

 

パッカードは手に入れた火力を全部ぶち込んでコングに対抗。

コングは火傷を負ってしまいました。

 

 

 

そこへ親玉の巨大スカル・クローラーが登場。

端役はどんどん犠牲になります。

あんた誰?は犠牲になるの法則!

 

 

コングはスカル・クローラーと激闘を繰り広げますが、万全の体調でも五分五分なのに、負傷した今のコングは不利!

人間たちも援護しますが、スカル・クローラー強し!

 

 

ウェデロ~~~~ンとした舌で絡みついたりパッカーっと開いた口で噛み付いたり!

コングは彼を助けるために身を挺したウィーバーを救ったため片腕が使えません(ウィーバーを握ってるから)。

 

 

スカル・クローラーがコングの腕を飲み込もうとします。

コングピンチコングピンチです(リングアナウンサーか)!

 

 

コングは飲み込まれた腕で、スカル・クローラーの舌をぶっこ抜き、ついでに内蔵もぶっこ抜いて辛くも勝利を得ました!

 

 

コングは、島をこれからも守っていくのです。

あ、パッカードさんはとっくにコングにグシャって殺されてました。

スカル・クローラーに食われたら良かったのにネ。

 

 

乙女のトキメキウインクウインクウインクウインクウインクウインクウインクウインクウインク乙女のトキメキ

 

 

アメリカに戻ってきたウィーバーとコンラッドは、モナークに連れて行かれてます。

「この世界には先住のものがいて」

「デーモン族ですか?」

「ちゃいます。この映画はデビルマンとは関係ありません。黙ってスライドを観とけやカス」

 

 

映し出されたスライドには、

竜型の怪獣。

巨大な蛾。

翼竜のようなもの。

三つ首の竜。

その三つ首の龍と戦う竜型の怪獣…の壁画?が…。

 

 

「奴らはいつ目覚めるかわからへんのや」

そしてあの怪獣の咆哮が!!!

 

 

   おしまい

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

 

 

 

怪獣好きは観ろ!

人集めのシーンはかったるいけど、島に行ってからは、面白いから。

 

 

いや、ヘリがあまりにも近距離で飛びすぎて「チミたち~、遠距離戦って知ってる?」と言いたくなるけど。

みんな呆然としてたんだろうし、パッカードさんがアレなので、勝手に移動できなかったんやろうなーと。

 

 

 

クリーチャーたちが、まぁ素敵。

大人しい水牛、可愛い。

竹蜘蛛(勝手に命名)、ずっこいわー。

岩みたいなムイムイ(巨大)ナナフシかと思いました。

ちっこい翼竜も、ちっこいくせに獰猛でヨロシイ。

タコ、イカらしいけど、タコ!

このタコのおかげでコングは肉食も可能(雑食なのか?)ということがわかりました。

でかいからきっと大味なんやろうなー。

たこ焼き何人前出来るんやろう。

 

 

 

何が良いって。

コングがウィーバーに恋をしないのさ!

 

 

硬派!

漢やで!!

ウィーバーのほうが「カッコE」ってポッ…と頬を赤らめてもいいくらいやで。

マダムなら惚れるわ。

 

 

コングと言えば、実らぬ恋に身を焼き焦がし、全身全霊をかけた恋のために身を滅ぼす…そんな美学がありましたが。

硬派コング次郎は、恋だの愛だの誰が言い出したんかのぅ?なのです。

 

 

キラキラ真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔キラキラ

 

 

コングは神なのですから、人間風情にうつつを抜かしてはいけません。

 

 

そしてウィーバーも、守られて悲鳴を上げてるだけの女ではなく、コングのために危険を承知で戦闘に加わる…そういう女!

 

 

時代は変わりましたんや。

 

 

とにかく、怪獣好きは観て!

コングとスカル・クローラーの戦いは、ビームも何もない肉弾戦だけど。

だからこそ、パワーのぶつかり合いがかっこよいのよ!

 

 

さて。

なんかゴジラと戦うことが決まってるとか。

そう、モナークと言えば、GODZILLAに出ていた組織じゃない。

ムートー(未確認生命体)踊るガガンボのGODZILLAよ?

 

 

モスラやラドン(絶対ギャオスと勘違いしてるやろ?なフォルムでしたが)、そしてキングギドラも出てきはるんやろうか?

コングは成長期なので、これからもっとでっかいどーになるのですよ。

 

 

 

 

何も考えず、ただ怪獣のプロレスを楽しめ!

さすればきっと、

オモチロカッターー!

チミはそう言うであろう。

考えたらアカンのやで?

 

 

ちな、この監督さんは相当なヲらしいですね。

ヲ心を刺激するポイントが沢山。

碇グンペイって…あんた…

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