- 呪いの山 ~グリーンインフェルノ~ [DVD]/水沢芽瑠,加藤優季,和田光沙
- ¥4,104
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神かくしにあうし食われるし、
演技は大根になるし…あ、これは元からか。
この作品は、大変危険な映像が含まれてるのでR-15 にします!
という表記がまず出てくる。
嫌な予感しか、しないZE!!
オカルト系の書籍を発刊してる出版社が、
呪いの山を記事にするためライターを送り込みます。
ところが、平坦で轍があるような道なのに、
「大変危険な山道」
らしく、あっという間にパーティーは、
人喰い男に喰われて全滅。
この人喰い男が、ビニール製のレインポンチョを被ったちょっとアレなヤツ。
行方不明になったパーティーを捜索するため、
新たに送り込まれたメムバァ。
俺様ワンマンなリーダーに、
いうことは言うサブリーダー。
霊感女に、文句ばっかり言うとる女、そして一応ヒロインっぽい女。
ワガママ女は「足が痛い、歩くの嫌」と文句たらたら。
そのうち、前に来たライターたちの遺留物を発見しちゃったもんで、
地元警察は何しとってん?と思いながら見続けてると、
その山はなんと過去に飛行機も墜落してたらしいじゃん。
いろいろ先が読める展開カモ~ン。
捜索隊の皆さんが野宿することになり、
その夜霊感女がどっかに消えます。
残ったメンバーも、次々襲われます。
同じ場所をぐるぐるしてるんちゃうん?
とか言ってたらやっぱり襲われます。
ヒロインちゃんだけが生き残り、男に囚われますが、
男は何と飛行機事故の生き残りでした!
ヒロインちゃんの両親も飛行機事故で犠牲になったのですが、
人喰い男は彼らを食いながら生き延び、
なんとなく人肉嗜好になっちゃったみたいな…。
男の台詞に字幕がつきますよ、親切ですね。
でも、どう考えても、山の中で人喰いながら生き延びてて、言葉も満足に喋れない男が、
そこそこ難しい単語を駆使するのは納得いかん!
男が襲ってきて、ヒロインちゃんは手近にあった岩で男を殴って殺します。
そして逃げる。
「このグリーンインフェルノが、人を狂わせるのか…」とかなんとかテケトーなことほざきながら。
「この山でまたもや行方不明者がでました-」
とテレビ局?がレポートしてます。
カミカミの女子アナ?に、行方不明になって今まで出番がなかった霊感女が襲ってきて。
おしまい
うん、おしっこしにいって殺された人は、
ぼかしがかかってたから、
マジでパンツ脱いでたんだなぁ…。
あの!グリーン・インフェルノに乗っかった作品。
乗っかったついでに、R-15にしてみましたよ!!
必要ないけど。
内蔵食べてはるけど、グミみたいなんやねん。
色付きの寒天みたいなんやねん。
アレならミミズグミのほうがグロいんちゃうんか!!とね。
人喰い男が、意味もなく踊り謳う。
アダモステのように。
100均で買ってきたポンチョに、ジャージ。
衣装、金かかってねーーー!!!
全てに金かかってねーーーー!!!
ストーリーらしきストーリーもなく、
役者はみなさん大根で、
綺麗どころもおらへん。
ナイナイづくしないづくし。
おぱいも出てくるけど、う~~~ん…ねぇ…。
誰がこんなもん借りるねん!!!
ワイじゃ!
嫌ですわ、アテクシのTSUTAYAの記録に、
こんなものを借りたことが記録されてるなんて…。
「こいつどんだけアホ映画好きやねん」
って思われちゃう…。
学生でも、もっとマシなん撮るで!と思いながらも、
「はい、そこでパンツ脱いで!」
「はい、そこで踊る、意味もなく」
「はい、むさぼり食う!グミを!」
みたいな感じで撮ってたんかなぁと思うと微笑ましくなります。
ま、もちろんタダでは撮れないから資金繰りとかに苦労したりしてはるんやろうけど。
…なんでアホラー観て、
他人様の懐具合の心配せなアカンねん!!!
パッケージのようなんは、まるっきり出てこないよ!
安心して!
(いや…、別の意味で不安やて)
手作り感満載の乗っかりホラー。
ボカァ、これを怒ったりしないよ。
怒ったりするもんか!
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