さて、Lenovo ThinkPad R61eの改造についてはこれが最後の記事です(*^o^*)
CPUをCeleron 540 1.88GHz シングルコアから、
Core 2 Duo T7700 2.4GHz デュアルコアに換装しました(^~^)
一応一通り調べた感じだと、
チップセットがIntel 960GLなので、Core2Duo T7xx0系は大丈夫そうで、
T7100に交換された方やT7300に交換された方もいたので安心ですね(^_^)
この時代のCPU一覧を確認すると、
製造プロセスが65nmのCore2Duoは2.6GHzの T7800 が最高ですが、
ヤフオクでコスパの良かった T7700 に換装することにしました(*^▽^*)
一応お約束の記述ですが、
改造は全て自己責任ですので、試して失敗して壊れても自己責任ですのでご了承ください。m(_ _)m
メモリ交換の際に外したネジを外し、
バッテリー辺りのネジも外します。
で、キーボードをめくり返す
キーボードを外すときにはコードを外す必要があります
一目見て・・・
ファンの辺りにほこりが溜まってるな~
ファンのネジを外して持ち上げるとCPUが出てきます
うひゃぁ・・・ほこりまみれ・・・∑(-x-;)
とは言ってもノートPCの内部はこまめに掃除ができるものではないので、
たいていはこんなもんなのですが・・・
ファンの周辺もほこりがありますね
ほこりを綿棒やコットン、エアーダスターで掃除してきれいにしました(^∇^)
振動やガタツキを抑えるスポンジは劣化してボロボロになっていましたが、
ちょうど合うスポンジはないのでできるだけ触らずに・・・見なかったことにしました( ´艸`)
ファンを取り付ける周辺もきれいに掃除
左が新しいCPUのCore2DuoT7700です
ここのネジは緩めてロックを解除するだけで外しません
CPUは奥深くに設置されているので面倒でしたが、
やっぱり簡単に交換できました
最後のCPUとチップセットに忘れずにグリスを塗って
分解したのとは逆の手順で組み立てです
CPU交換後にWindowsを起動すれば、
自動的に新しいCPUのドライバをインストールしてくれて、
後は自動的に新しいCPUを認識してくれます。(´∀`)
何度かWindows エクスペリエンスインデックスを計測しようとしましたが、
上記エラーが出て計測できませんでした。(;^_^A
ちょろっと調べた感じだと原因究明は大変そうだったし時間がかかりそうだったので、
まぁいっか、という感じですね。(*≧m≦*)
かと言って他のベンチマークをするのも面倒なので、
性能を数字で測れませんでしたが、
体感速度はかなり早くなりました。(≡^∇^≡)
SSD化で起動・シャットダウン速度が上がり、
メモリ増設ではネットを見る程度では速度変化は感じられず、
CPU交換ではストレスが無いくらいに体感速度がグッと上がりました\(^_^)/
最後にWindows10のセッティングをして終わり(o´・∀・`o)ニコッ♪
以前NEC LavieやSONY VAIOのノートPCを分解したことがありますが、
今は知りませんが昔の国産メーカーのノートPCはユーザーがカスタマイズできないように
CPUが基盤にはんだ付けされてたり、HDDの換装すら大変でしたが、
海外メーカーはユーザーが分解しやすいように作ってあるので、
今回の作業自体はかなり楽でした(^~^)
おしまい:*:・( ̄∀ ̄)・:*: