"WBC"日本優勝 にかこつけて(?)、飲み放題の日々を送って
おりますが(^^;、このところ飲んでいるビールは当然のごとく
オフィシャルスポンサーだった"ASAHI"![]()
そんなわけで、泡だらけの日々ですが、最近ちょっと少なくなり
ましたけど、実はワインもちょくちょく飲んでます。
ワインといえば「コルク」なわけで、飲む楽しみもさることながら、
僕にとっては「開ける楽しみ」もあったりします。
そのわけは・・・、
ソムリエナイフの逸品、"LAGUIOLE" 田崎真也モデル・・・。
シャトーラギオールは、歴代の世界最優秀ソムリエたちをはじめ
としてトップソムリエたちに愛用され続けている名品。
実際に使用してみて感じるのは、その機能性もさることながら、
「無機質で金属的な金物」といったソムリエナイフのイメージを
覆す、優美なエルゴノミクスデザインの美しさ・・・。
もちろんプロのソムリエほど沢山のボトルを開けることなんて
ありませんが、「所有する喜び」という点ではさすが。
ハンドル部分に水牛の角、樫やオリーブ、メープルなどの木材を
採用することによって、今までの「金物」的な道具ではなく、手に
馴染む柔らかさ、味わい、あるいは使い手までも選ぶような「格」
をも醸し出しています。
3年に一度開催される、世界ソムリエコンクールで優勝した歴代の
「世界一ソムリエ」が、自らのオリジナルソムリエナイフを作成
することからも、その実力と人気を窺い知ることが。
1995年の世界ソムリエコンクール優勝者、田崎真也 氏のモデルが
僕の所有する物なのですが、「日の丸」をイメージした赤のスタミナ
ウッド(強化木)とホワイトシェルを使った特製のハンドルは、本当に
ワイン好きの方にはぜひ手に入れていただきたい逸品です・・・![]()
ただし、注意点が一つ。ラギオールのソムリエナイフは、基本的に
「名入れ」ができ、それはチャンピオンモデルも同様。なのですが、
この田崎真也モデルは、田崎氏の自己主張が強いのか?(^^;、
「名入れができない」んですね。といいますのも、もう既に大きく
田崎氏の名前が彫られてまして、「名入れ」しようにもスペースが
ないんですよ・・・。
僕はこのナイフを、以前いた某米系企業を退職する際、チームの
みんなにプレゼントして貰った、そういう意味でもとても愛着のある
品なんですけど、「名入れ」できないことだけが残念です・・・。
とはいっても、事前にリクエスト聞かれたので「コレがいい!」って
言ったのは僕自身なんですけどね(^^;最後まで、スタンダードな
水牛モデルと悩みましたが、結局はこの「赤」と「白」の「色合い」に
惚れて決定しました・・・![]()
ということで、「名入れ」にこだわる方はご注意を・・・。
でも、やっぱり「美しさ」はこのモデルがピカイチだと思います(^^)

