私は以前にも禁酒したことがある。
ベタだけど、アレン・カーの「禁酒セラピー」を読んでだ。
元々私はヘビースモーカーでもあって、彼の著書「禁煙セラピー」を読んで、
ウソみたいに簡単に煙草を止めることができた。
その彼が「禁酒セラピー」も出してるではないか。
読んでみた。禁煙と同じカラクリであり、納得した。禁酒した。
でも、3カ月で失敗した。
確実に体から酒を欲するものは抜けていた。
でも、ダメだった。
なんで?
前にも書いたが、お客さんとの接待で飲んでしまったのだ。
「お客さんを不快にしてはならない」、「仕事だから」ということで少し飲んだ。
少し飲んだ時点で、「シラフ、アウト~!!」なのである。
黒覆面の男に尻をしばかれてた。
その後は雪崩式にバンバンしばかれていった。
「禁酒セラピー」にも「社交」に関しての記載があるのだが、
いまいち自分の環境と合っておらず、説得力に欠けていた。
「社交で飲むことが当たり前であると洗脳された社会」的な説明。
確かにそうだ。
ただ、お酒は煙草と違って、人をおもてなす行為でもある。
しかもそれが仕事とされている人もいる。そう、営業マン。
私も実際社長から、「●●さんを飲ませて、注文もらってこい」的なことを
言われたこともある。
今回の断酒においても、「営業なのに全くお酒を飲まないのはどうかと、、。」
と上司にも言われたばかりである。
その対処法がこの本にはなかった。
(ただ、この本は最強。いつまでも私のバイブル!!)
では、どうするか。
実はお酒を飲まないほうが人をもてなすには向いている。
確かに人によっては、「こいつ、飲めないのか、、。」と
最初テンション下がるかもしれない。
ただ、食事が始まれば、その人はいつもと同じ酒量で酒を楽しんでいる。
相手は酒飲み。
自然と酔ってくるから。
相手が誰だろうが、飲みたい人は飲むから。
そこまでこっちが神経質になる必要はない。
こっちは素面で頭冴えまくりだから、
どんどんいろんな話をふって、その人との会話を楽しめば良いだけ。
実は私の周りにも下戸の人がけっこういて、
その人たちとそれぞれサシで食事に行くことは過去にもよくあった。
相手は飲めないけど、自分は普通に飲んでたし、
ベロベロになることもあった。。
下戸の人の方が、話ちゃんと聞いてて、空気読めてるから、
酒飲んでる方としては反って気分が良かったのかも。
だから、今は逆に酒飲みの友だちには、
「酒飲まんけど飲み行こうやぁ~」って誘ってる。
禁酒/断酒するとそういう場を避ける人がいるけど、
ずっと避けては生きてけないし、そういう場を意識してるってことは
断酒する上でのお酒に対する理解がまだ不十分と思う。
大丈夫。
社交の場で飲まなくても、十分、楽しめれる。
酒が抜けた頭冴えまくりの自分がどこまで対応力があるか、
まだ知らないだけである。