突然ですが、
適応障害というものになりました。
症状は、なんというか…とにかく眠れないのと、眠っても夜中に目覚めてしまうのと、様々な葛藤…気づくと、なんだかよくわからないことに自問自答し、ひたすらエンドレスでそれを繰り返してたりとか…あとは健忘ですかね。ある一定の時間帯の記憶がスッポリと抜け落ちたりとか…これはさすがに焦りました。肉体的にも頭痛なども続くようになって、大変難儀しておりました。心のダムの決壊が起こりじめていたのかなと。あるいは既に決壊してたんかもしらんけども。
原因はハッキリしていて、完全に仕事絡みのことで…それは間違いはないんですけどね。
そんなわけで、上の「病名」ってのを診断されたので、診断書持って上司のところにに話しに行ったりとかして…何やらゴトゴトとやってました。まぁだからといって、職場もすぐにどうにかしてくれるわけでもなく…何より、目の前の仕事が消え去るわけでもなく、病名を言ってなお、希望的観測全開の緩くて半端な対応には…心がヒリつくので、極力、目線を合わせないようにしながら…僅かな薬の力を借りつつ、やっつけ仕事さながらに日々の職務をこなしている毎日でございます。
このような状況になってわかったことは、
「良かれ」と思って全身全霊を傾けてやってきたことへのプラス評価なんて…あっという間に流されて不良債権に変わるということかな…と。幸いなことにゆっくりとですが、快方へ向かっているような気もしますが…以前のような仕事に対する熱量には戻らないような気はします。
これからは、
より自分と向き合い、自分のことは自分で守り、励まし、良くも悪くも、最後は「自分を自分で評価できるような心持ち」で、仕事には向き合いたいかな…と思っております。
どれだけ仕事をこなしても…「それ」が続けば価値判断も評価基準も上がり続けていく。「それ」が普通になるってことは、そこから先は「ドーピング」が必要になるってこと。異常な風景に慣れること、慣れられること…の恐怖ってのは、心から着実にやる気とか、希望の光みたいなものを吸い取ってしまうものだと思います。
もし、
今悩んでる方がいらっしゃるなら…早めに受診されて、それが一人であれ、誰かと一緒であれ、何人たりとも絶対に立ち入れない「心を落ち着かせる場所」ってのを得ることが、何よりも肝要かと思います。
まとまりませんが。