最後は笑顔で | マコチンのブログ

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都知事ネタが続いてしまいますが、ちょいブログ。

舛添知事が都知事を辞めますが、
この記事を見てとても残念な気持ちになりました。

舛添知事、無言で最後の退庁 疑惑残し…歴代2位の短命
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160620-00000049-asahi-pol.view-000

政治の世界というのは我々一般人が想像だにしない駆け引きやら、
罠やら、誘惑やらがあるんでしょうけれど、
「最後の退庁」ということは、すなわちお別れの瞬間です。

色々な見方はあると思いますが、それでも都知事は都知事です。
日本の首都の知事ともあろうポストに就く人ですので、
最後くらいは笑顔を見せてほしかったです。


この「最後は笑顔で終わろうよ」という精神が減ってきている気がします。


都知事クラスの大きな問題ではなく、一般人レベルでもこの精神が減っています。


たとえば、職場で嫌いな人が辞めるのに際し、送別会が開催される場合でも
「絶対に行きたくない」「最後まで会話もしたくない」のように
最後の最後、姿形が見えなくなる瞬間まで大嫌いで居続ける。
そういう人が増えた気がします。


追い出される人も、追い出した人も、
「ちょっと待てーい!お前のこと大嫌いだけど、これで最後だからな。
 最後くらい笑顔で握手しとくか。」
そんな関係が素敵だと思うんだけどなぁ。


ぶつぶつ・・・