深夜の業務中
休憩時間にそっとYouTubeで昔を懐かしむ。
子どもの頃、どいつはダサいだのカッコイイだの言ってたけど、
今見ると、どれもカリスマ性がある。
現代の邦楽界がダメなんじゃなくて、
邦楽・洋楽問わず、当時が凄すぎたんでしょうね。時代的にも。
ほんの少し紹介。
【森高千里】
衣装や歌い方が唯一無二なのがやはりアーティストだなぁ。
今だって可愛い子はいくらでもいるんだけど、
ここまで安定感のある若いアイドルっているんだろうか。
このヘンテコな振り付けも誰が考えたのか知らないけれど、
それを自分のものにして、表情と力の抜き加減で
完全にお客さんを引っ張ってる安定感が凄い。これぞスター。
【チェッカーズ】
小学生時代、特別好きでもなんでもなかったけど、
今見るとアイドルじゃなくてアーティストなんだとわかる・・・
もっと前だとラッツ&スターが同じ色なのかな?
でもやっぱり両者は違う個性と世界観がある。
チェッカーズもまたオリジナルの世界観があってカッコイイ・・・
あと、何より違うのは、昔のアーティストはステージで楽器持ってなかろうが
歌ってるだけだろうが、全員音楽の知識と才能がある気がする。
そもそもなんだよこのステージ上も客席も真っ白のイベント。笑
なのにカッコイイ!演出も自分たちで考えてるんだろうなぁ。
【モテないブラザーズ】
これは前にSNSで紹介した記憶がありますが、もう一度。
いい時代でした。テレビを本気で作る人、テレビに本気で出演する芸能人、
そこに本気で参加する大物歌手、そしてお茶の間でそれを真剣に見る視聴者。
6:28に移る松任谷正隆の表情が全てを物語っている。
時代は変われど、人は変わらず。
そんな時代よ、もう一度。